復元が進む首里城の今、人々の思いを紹介する週刊首里城です。このように、2年後の完成を目指し正殿の再建工事が着々と進んでいますが、その復興と合わせて「首里地域の良さを発信しよう」という動きも高まっていま…
若手の音楽家を発掘し育成するオーディションの参加者の募集が始まりました。おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションは、将来の優れた音楽家を発掘、育成を目的に行われているもので、今回で30回目です。…
絵本を通して沖縄の文化に親しんでもらおうと那覇市のこども園で読み聞かせ会が開かれました。 「おおかみおとこもほっぺたをおとしながら、つきにむかっておおごえでさけびました『う、うめ~え』」 この絵本の読…
沖縄で生まれ育った金城アナと宮城県仙台市出身のうちなーむーく中村アナがしまくとぅばを楽しく学ぶコーナーです♪ しまくとぅばの妖精「コトハちゃん」とその双子の兄弟「ニーブイ&カーブイ」も、たま…
子孫の繁栄を願い島の豊年を願う宮古島市・来間島の伝統行事「ヤーマスプナカ」が行われました。 ヤーマスプナカは来間島を興したとされる三兄弟・長男「スムリャー」、次男「ウプヤー」、三男「ヤーマスヤー」の家…
2024年の出来について評価の高かったものには、賞が贈られるということです。泡盛の品質向上を目的とした鑑評会が、24日から始まり泡盛の香りや味などが評価されています。 泡盛鑑評会は、泡盛の品質向上など…
この棟飾の公開以外にも今週は監修会議が開かれたり「木彫刻」が納品されたりと2年後の完成に向けた動きが加速しているような1週間でした。今回の週刊首里城では、令和の復元注目ポイントのひとつ「朱色」から「黄…
2026年秋の完成に向け着々と再建が進む首里城正殿。正殿の守り神と呼ばれている「龍頭棟飾」の制作が南城市で進められています。 「龍頭棟飾」は首里城正殿の屋根を飾る「龍」をかたどった飾瓦で、正殿の唐破風…
鎌倉芳太郎が撮影した写真を参考にしたということです。9月18日、正殿の復元に向けた国の技術検討委員会のワーキンググループが開かれ、正殿2階の御差床に飾られる欄干の文様の下絵について修正することが確認さ…
国が南西諸島での自衛隊強化を進める過程や住民の対立・葛藤などを描いたQAB制作のドキュメンタリーが2024年の日本民間放送連盟賞の「テレビ報道番組」部門で優秀賞に選ばれました。 優秀賞に選ばれたのは、…
2026年秋の完成をめざし再建工事が進む首里城正殿。県は2024年9月19日、瓦や彫刻などの制作について監修する会議を開きこれまでに復興基金を活用した資材の調達や制作物などの進捗状況を確認しました。 …
2024年9月18日は、しまくとぅばの日です。琉球列島で話されている言葉を継承しようと那覇市でシンポジウムが開かれました。 沖永良部島出身・町田美子さんは「島の言葉を話せる人が『かっこいいね』とみんな…