琉球王国時代の貴重な紅型や織物を紹介する特別展が13日から首里城で始まりました。 特別展では、琉球王国時代、王族クラスが着ていた歴史的な紅型から大胆なデザインの現代の紅型まで10点が公開されています。…
購入した年賀はがきに新年の挨拶をプロの筆で書いてもらえるという筆耕サービスが11日に県内の郵便局で始まりました。 県内の教室で書道を教える先生が筆をとり、見事に書きあげた年賀状を、その場でプレゼント!…
国内三大写真公募展の一つ全日本写真展が11日から浦添市の美術館で始まりました。 この写真展は全日本写真連盟沖縄支部が企画したもので「さっそうとフィールドを駆け抜ける白髪の女性」や「ペットの犬を自転車に…
港川人の化石を発見したことで知られるアマチュア研究家・大山盛保さんの生誕100年を記念した企画展が7日から那覇市で始まりました。 1912年、現在の北中城村で生まれた大山盛保さん。戦後、焼け野原となっ…
書道に励む県内の高校生が一堂に会し、日頃の練習の成果を競う大会が7日に那覇市でひらかれました。 大会にはおよそ350人の高校生が参加しました。この大会はその場で作品を書き上げる「席上揮毫」というもので…
さて早いもので、2012年も残すところあとわずか一か月。街はクリスマスムードにあふれていますが、新年もすぐそこまできています。 石垣市ではお正月用のしめ縄作りがピークを迎えていて4日から出荷が始まりま…
「見て知って、広げる心のバリアフリー」をテーマに、3日から障害者週間がはじまりました。 このうち県庁では、障害を独自の創造力や個性として捉え国内外でアート作品を生み出している団体、「クーピーファッショ…
読谷村では2013年1月、こんなユニークなイベントで村をPRします。フランス音楽と文学、そして読谷の伝統工芸の融合です。 3日、ランチタイムの県庁ホール。突然始まったバイオリンとピアノの生演奏に、職員…
音楽を通して震災で被災した子ども達を支援したいと、30日夜に南城市でコンサートが開かれました。 コンサートには台湾や県内外から多くの音楽家が集まりました。石巻市の小学生が作詞した曲「ことば」や県内の演…
53年前、宮森小学校でのアメリカ軍機墜落事故をテーマにした映画「ひまわり」が完成し、2013年1月から県内各地で上映されることが発表されました。 この映画は1959年6月30日、うるま市の宮森小学校に…
沖縄の伝統芸能に欠かせない楽器「三線」が県伝統工芸品に指定され、30日に生産組合へ通知書が交付されました。 伝統工芸品にはこれまで焼き物や紅型、琉球ガラスなどが指定を受けていて、三線は26番目の指定と…
国の重要無形文化財で竹富島最大の祭り「種子取祭」が25日から島を上げて盛大に行われています。 農作物の豊穣と島の繁栄を祈願する竹富島の「種子取」、初日の25日は会場となった世持御嶽に多くの観光客も詰め…
沖縄最大級のファッションフェスタ、「琉球アジアコレクション2012」が24日、宜野湾市で行われました。 琉球アジアコレクション、通称「RACo」は、沖縄から世界におしゃれを発信しようと行われているもの…
黄色や赤などの華やかな色で知られる琉球紅型。そうした一般的な紅型のイメージをがらっと変える作品展が那覇市で開かれています。 会場に入ると目を引くのが、灰色を基調とした紅型の作品。琉球びんがた組合が主催…
沖縄の伝統工芸、壺屋焼の魅力を多くの人に知ってもらおうと22日、壺屋陶器まつりが始まりました。33回目をむかえた今年は25の窯元が集まり、およそ1万点の作品が展示販売されています。 おなじみの魚紋のダ…