絵画や彫刻、陶芸など美術・工芸作品を一堂に展示する「沖展」が23日から始まりました。 65回目となった今年の「沖展」には、一般公募1132点のなかから入賞・入選した896点が展示されています。 寒暖や…
那覇市の県立博物館・美術館ではアニメーション映画のテーマ音楽のコンサートが行われ、ロビーはおなじみのメロディーに包まれました。 コンサートを行ったのは県内でオーケストラ演奏やジュニア指導などを行ってい…
この時期の草花を使い季節や命の美しさを表現した生け花の展示会が15日から、那覇市で開かれています。 このいけばな展は「花・絆・未来へ」というテーマのもとこの季節に見ごろを迎える花や草木を取り入れた作品…
「うた」に感謝し、家族みんなでお祝をしようという「うたの日」コンサートが6月29日に嘉手納町で開かれることになりました。 嘉手納町役場には14日、ビギンのメンバーが訪れ、当山宏町長に協力を求めました。…
遺骨を納める沖縄独特の厨子甕を復活させようと、陶芸家7人が取り組んだ作品が、15日から、那覇市の桜坂劇場で展示されることになりました。 12日に開かれた「厨子甕復活プロジェクト」の会見では、陶芸家の上…
期間限定で開店する雰囲気満点の野外レストランが12日、石垣市でお披露目されました。 この野外レストランは地方の自然や伝統文化、歴史などを食を通して表現し、地域を活性化しようと大手広告代理店などが開いた…
那覇市に住む身体に障害を持つ人たちの作品展が、8日から10日の日程で、県立博物館美術館で開かれています。 障害者の社会参加の機会を広げようと開かれている美術展。会場には369人の作品、およそ470点が…
尚家に伝わる三線の「工工四」と名器といわれる「友寄開鐘」などの、国の重要文化財が那覇市立歴史博物館で展示されています。 これは3月4日の「サンシンの日」にあわせ、那覇市歴史博物館が所蔵する、尚家の秘蔵…
きょう3月4日は、ごろ合わせで沖縄の「さんしんの日」。時報に合わせ、沖縄の伝統楽器「三線」を、みんなで演奏しようというもので、メイン会場には自前の三線を手にした人や民謡ファンなどが集まり会場いっぱいに…
きょうは、旧暦の1月16日。あの世の正月、十六日です。三重城では帰省できなかった人たちが海の向こうの故郷に向かって手を合わせていました。 十六日は、あの世の正月のことで本島北部や離島などでは、親戚同士…
切り出した漆を貼って立体的な模様を作りあげる琉球漆器独特の技法「堆錦」で作られた作品の展覧会が22日から浦添市美術館で始まりました。 会場に並ぶ多くの作品のなか、ひときわ目を引く壁飾りは琉球王国時代に…
那覇市の壷屋焼博物館に、歴史的価値の極めて高い沖縄特有の骨壺、厨子甕のコレクションがこのほど、新しく加わりました。 これらは、2013年度に那覇市が沖縄振興一括交付金で購入した厨子甕のコレクションです…
14日は旧暦の1月5日、まだお正月気分の残る地域もあるかもしれません。那覇市内の幼稚園では、旧正月を祝うユニークな新年の宴が開かれました。 覚えたてのうちなーぐちで「いい正月でーびる」と新年の挨拶をし…
18世紀フランスの王妃マリー・アントワネットの肖像画や装飾品などを集めた展覧会が8日から県立美術館博物館で始まりました。 「マリー・アントワネット物語展」は18世紀に、フランス国王ルイ16世の王妃とな…
琉球の満漢全席ともされる宮廷料理が、このほど中国側の協力も得て復元されました。復元されたのは、琉球王朝時代に中国からの使者、冊封使を迎える際に作られた宮廷料理「御冠船(うかんしん)料理」です。 今回の…