びんがたの名門として知られる城間家の技と心の継承をテーマにした企画展が12月1日から始まりました。 城間家は、那覇市首里で琉球王朝時代から16代に渡って続くびんがた工房です。 会場には、14代目城間栄…
沖縄の文化や音楽を台湾の人たちとともに楽しもうというイベントが22日、台北の若者の街・西門町で開かれました。 このイベントは、台湾の人に沖縄の伝統文化や現代音楽に触れてもらおうと開かれたもので、アジア…
県内の特別支援学校に通う児童生徒や、療育医療センターなどに通う人たちが制作した、作品の展示が始まりました。 会場には、自由な発想で制作した89点の作品が展示されています。天願美由紀さんの作品は、手のリ…
「琉球処分」によって、沖縄がどう変わっていったのかを紹介する企画展が、那覇市歴史博物館で開かれています。 1872年から79年にかけて、沖縄が近代日本国家に組み込まれていった琉球処分。こちらは明治政府…
医師たちで作るジャズバンドのチャリティ演奏会が23日に那覇市で開かれ、多くの人が軽快なサウンドを楽しみました。 那覇市で活動する「メディカルジャズオーケストラ」演奏会は、クラブの結成25周年を記念して…
医師らによるジャズバンドが23日のチャリティコンサートの本番に向けて練習に励んでいます。 那覇市で活動する医師を中心に1990年に結成された「メディカルジャズオーケストラ」は現在、20人を超えるメンバ…
琉球王府の城下町・首里で織り継がれてきた首里織の展示即売会が那覇市で開催されています。 これは、那覇伝統織物事業協同組合が毎年開催しているもので、今回は、組合員が制作した作品860点が展示即売されてい…
日本民間放送連盟などが主催する「地方の時代」映像祭で琉球大学の学生の作品が奨励賞を受賞しました。 映像祭の2015年のテーマは「新たな地域主義を求めて」で過去最高の294作品が寄せられ30作品が入賞。…
QAB開局20周年を記念して開かれている光と金魚の芸術「アートアクアリウム展」の来場者が14日、10万人を突破しました。 10万人目となったのは、大宜味村の宮城利安さん、絵美理さんご夫妻と、息子の敏夢…
国の重要無形民俗文化財で、竹富島最大の祭り、「種子取祭」が、11月10日から2日間に渡り、盛大に行われています。 五穀豊穣と、島の繁栄を祈願する種子取祭は600年以上の歴史があると言われ、2日間で70…
太平洋戦争で日本軍の「慰安婦」にさせられたインドネシア人女性たちの現在の姿を映した写真展が糸満市の平和祈念資料館で11月7日から始まりました。 苦しみや怒りを訴えるような強い眼差しの女性たち。太平洋戦…
地域に残る歴史的な景観に触れ、地元への愛着を深めてもらおうと、石垣市で風景学習会が開かれました。 5日、石垣市川平小学校で行われた「風景学習」には3年生から6年生の児童が参加しました。 児童らは地元の…