一糸乱れぬ行進をしながら吹奏楽を演奏するマーチングフェスティバルの大会が22日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれました。 今年(2013年)で32回目を迎える県マーチングフェスティバルには…
琉球王朝時代に行われた、秋の月を見ながら中国からの使者をもてなす宴が21日那覇市の首里城公園で再現され、人間国宝による優雅な琉球芸能などが披露されました。 「中秋の宴」は、琉球王朝時代に中国皇帝の使者…
県内の高校生たちが文化活動の成果を発揮し、互いの交流を深める「総合文化祭」が開かれています。 ことしで37回目となる沖縄高等学校総合文化祭は11月17日までおよそ2か月間に渡り、吹奏楽や演劇、美術など…
八重山諸島で古くから歌い継がれてきた民謡「とぅばらーま」という名前は、聞いたことがある人も多いでしょう。自然とともに生きてきた人たちの人生や恋愛などを込めた歌は、こんにちまで歌い継がれ、今月18日には…
きょうは旧暦8月15日。中秋の名月です。糸満市では糸満大綱引が行われました。2週間前、市内の10地区、みんなで編んだおよそ180メートルの縄。大綱を縛る「束縄(たばなわ)」は、水で濡らして、しっかり強…
沖縄から5000キロ以上離れた国スリランカからやってきた中学生たちが県庁を訪れました。 教育庁を訪れたのは、インドの南に位置する国、スリランカの中学生16人で、9月12日から文科省の国際交流事業として…
旧暦の8月15日の9月19日、豊作や大漁を祈願する大綱引きが行われる糸満市では、朝から地域の人たちが大綱づくりに追われています。 大綱づくりには、糸満中学校の生徒や各区の人たちが参加し、糸満ロータリー…
宮城葉子さん「小さい子ども達にわらべ歌をたくさん伝えていって沖縄の心、魂を伝えたい。」 宮城葉子さん。毎週土曜日、うるま市でてぃだぬふぁーわらべ歌会を開いています。まだ、言葉を話し始めたばかりの1歳児…
9月18日は「しまくとぅばの日」。沖縄に古くから伝わる言葉の重要性を再認識してもらおうと、しまくとぅば県民大会が開かれました。 県の調査によると、しまくとぅばに親しみを感じる県民が8割に上る一方、しま…
JICA沖縄で受け入れている海外からの研修員の数が、このほど1万人に達し、1万人目となった研修員らが、高良副知事を尋ねました。 副知事を訪ねたのは、ケニアやタンザニアなど5か国から、保健や情報通信技術…
毎年旧暦8月13日に石垣市で開かれる、「とぅばらーま」大会を前に、16日、前夜祭が行われ多くの参加者で盛り上がりました。 八重山諸島で古くから歌いつがれてきた「とぅばらーま」は、恋愛や人生などについて…
沖縄を拠点に活動する女性美術家たちの展示会が17日から那覇市で始まりました。 この展示会は沖縄を拠点に創作活動をしている女性の美術家たちが互いの技術向上と地域文化の発展を目指して毎年、この時期に開催し…
1チーム10人で力を合わせて舟をこぎ速さを競うハーリー大会が今帰仁村の運天漁港で開かれました。 ハーリーは豊漁や海の安全を祈って行われるもので、開会式では金城健太さんが「情熱的に漕いで大会を盛り上げる…
旧暦8月15日の糸満大綱引を前に15日地元の子どもたちの綱引き大会が開かれました。 地域の小学生およそ200人が参加する綱引き大会。小学校1年生から6年生までの15チームが糸満市長杯のタイトルを掛けて…
しまくとぅばを次世代へ継承し、豊かな伝統文化を再認識するしまくとぅば語やびら県大会が9月14日に読谷村で開かれました。 大会には本島や宮古、八重山からも参加。県文化協会の宮里友三会長が「しまくとぅばは…