琉球王国時代、国王が普天満宮にお参りする様子を再現した「琉球国王普天満御参詣歴史絵巻行列」が14日、那覇市で行われました。 この「歴史絵巻行列」は琉球王国時代、旧暦9月に国王が首里城から宜野湾市の普天…
10月12日からの3連休、那覇市では大綱挽まつりが行われ、初日の12日はエイサーなどの芸能パレードでにぎわってます。 那覇市のメインストリート国際通りを舞台に行われた民俗伝統芸能パレードは、那覇大綱挽…
海洋博記念公園にある海洋文化館が10月11日にリニューアルオープンしました。 リニューアルした海洋文化館は、太平洋における海洋民族の歴史や文化を展示しているのが特徴です。 館内には太平洋を航海したミク…
那覇大綱挽きで男綱と女綱をつなぐ時に用いる頭貫棒が那覇市役所の新庁舎でいつでも見ることができるようになりました。 那覇大綱挽きの頭貫棒は直径43センチ長さ365センチ重さ365キロで1年365日が平穏…
戦後の混乱の中女性たちに手により作り上げられた琉球人形が那覇市に寄贈されました。 沖縄の着物をまとい、壺を運ぶ若い女性、ひとつの貝殻の上で仲睦まじく、寄り添う男女。これらの琉球人形は沖縄戦で仕事や家族…
13日に行われる那覇大綱挽きを前に7日、那覇軍港内で制作中の大綱がお披露目されました。2か月かけて作られた2013年の大綱。今回は、ギネスに登録した時の記録より20メートルほど長い全長200メートル。…
那覇市生まれの作家・池上永一さんがベストセラー小説となった「テンペスト」に続き、自身2作目となる沖縄の歴史小説を出版しました。池上さんがこの小説にどんな思いを込めたのか、伺いました。 「テンペスト」の…
しまくとぅばの復興・継承をめざす、しまくとぅば連絡協議会は4日に県議会議員との意見交換会を行いました。 連絡協議会からは「学校教育では限界がある」として、しまくとぅばの専門学校をつくる必要があるという…
県文化振興会は、沖縄の芸能を観光に活かす、舞台公演を、国立劇場おきなわなどで開催します。 この事業は、県内の舞台公演の作り手や演出家の育成を図り、沖縄のオリジナリティーを活かした芸術性の高い公演に取り…
半世紀以上に渡り県内の演奏者らに受け継がれてきた琉球箏が県の博物館に寄贈されました。 この琉球箏は、県指定の伝統音楽技能保持者で野村流の師範、伊佐ツルさんが愛用していたものです。 このうち伊佐さんが恩…
「芭蕉布」の今と昔を知る展示会が27日からタイムスギャラリーで始まりました。展示会には貴重な作品も数多く展示されていて朝から多くの人が訪れていました。 芭蕉布は芭蕉の繊維で織られた奄美・沖縄特有の織物…
沖縄の心を紡ぐ技「芭蕉布」の今と昔を知る展示会が、9月27日から沖縄タイムスホールで開かれています。 芭蕉布は琉球王朝時代に王家の衣装や庶民の普段着にまで広く使われていた沖縄を代表する染織物です。今回…
豊年を願って行われる宮古島市の池間、佐良浜、西原で行われる伝統行事ミャークヅツが25日から始まっています。 ミャークヅツは旧暦8月の甲午の日に行われる伝統行事で男性たちが五穀豊穣と大漁を祈願します。 …
生活に身近な「水」の大切さを感じてもらおうという写真展が那覇市で開かれています。 これらの写真は、県企業局が、6月の水道週間に合わせて公募した「水」「水道」をテーマにしたデジタル写真の入賞作品です。 …
沖縄生まれの新たなエンターテイメントを目指すパフォーマンス集団TeeTeeTeeが、先週、台湾の中秋節に開催された、野外コンサートで招待公演を行いました。 台湾最大の祝日の一つ「中秋節」。台湾各地では…