戦前の首里城や円覚寺など多くの沖縄の文化芸術作品を記録した研究者、鎌倉芳太郎さんの写真展が20日から始まりました。展示会では戦前の首里城などを写した写真およそ240点が展示されています。 これらは全て…
国際的なフラダンス大会「カギマナフラ」が18日、宮古島市で開かれました。 この大会は、宮古島市の姉妹都市、ハワイ・マウイ島との親睦を深めようと2013年から始まりました。 大会名の「カギ」は宮古島の言…
沖縄に教訓として昔から伝わる言葉や古典音楽の歌詞などを月桃で作られた紙に描く書家・運天清峰さんの作品展が県立博物館美術館で開かれています。 「旅や浜やどり」と始まるこの歌詞、有名な民謡「浜千鳥」の一節…
恩納村の沖縄科学技術大学院大学で、県系2世の彫刻家、フリオ・ゴヤさんの作品展が開かれています。 会場となった大学のキャンパス内には、アルゼンチン出身で県系2世の彫刻家、フリオ・ゴヤさんの金属彫刻の作品…
読谷村が今年1月、日本一人口の多い村になったことを記念して、村にゆかりのある偉人たちを主人公にした舞台公演が行われました。 「読谷山花織の宴」は、読谷村と県内各地で舞台づくりを通して地域の活性化に取り…
ゴールデンウィークも後半に入り、恒例の那覇ハーリーが3日、那覇港・新港ふ頭で始まりました。 600年の歴史と伝統を誇る那覇ハーリー。復活してから40年の節目となった今年(2014年)は、青空が広がる絶…
江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎が琉球王国時代の風景を描いた作品「琉球八景」が浦添市美術館で公開されています。 作品は浮世絵師葛飾北斎のおよそ180年前のものとされ、波の上や泉崎など、現在の那覇市…
画家・木下晋さんの展示会が那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。 木下さんは3歳のとき、火事で家を失い、貧困と複雑な家庭環境の中で創作を始めました。105歳で亡くなった盲目の旅芸人・小林ハルさん…
春の叙勲が29日発表され、県内から41人が受章しました。受章者の中には、あの「おばぁ」の姿もありました。 旭日章には、元県歯科医師会会長の又吉達雄さん、元国頭村長の上原康作さんほか13人が選ばれました…
現代版組踊「読谷山花織の宴」の特別版が5月、読谷村で公演されることになりました。 2010年より上演されている「読谷山花織の宴」は、初代琉球国王、尚巴志や歌人として名をはせた吉屋チルーなど、読谷村にゆ…
心の病と向き合いながらダイナミックな絵を描く山川勇さんの個展が那覇市の沖縄銀行で開かれています。 山ちゃんの絵アート作品展と名付けられた個展にはサインペンなどを使って立体的な作品を生み出す山川さんの独…
那覇市の新たなシンボルにと製作された那覇大綱挽きと爬龍船のモニュメントの完成披露セレモニーが行われました。 このモニュメントは1年に1度しか見られない大綱挽き祭りの躍動感をいつでも感じてほしいと那覇市…
日頃、学んだ成果を紹介するカルチャースクールの発表会が3日から那覇市で開かれています。発表会は受講生300人がこれまでに学んだ成果を舞台と展示にわけて披露します。 会場には、沖縄伝統の髪の結い方「から…
春休み、海洋博公園では、様々な体験ができるイベントが開かれ、子ども達が沖縄の祭事で使われる伝統的なお面づくりを楽しんでいます。 海洋博公園内のおきなわ郷土村では子ども達が県内各地の祭事で使われているパ…
沖縄の伝統楽器といえば三線ですよね。その美しい音色に癒される人も多いと思います。3月28日県内の職人が手がけた三線の中から、最も美しい一丁を選ぶコンテストが県立博物館美術館で開かれました。 県立博物館…