県内各地で受け継がれている島くとぅばで、日ごろの思いを語る大会が13日に開かれました。 「島々ぬくとぅば語やびら大会」には県内各地、さらにハワイ島などから10人が出場し、それぞれの地域の言葉で日頃の思…
きょうは、沖縄で初めての落語家となった読谷村出身の「立川笑二」さんを紹介します。 落語家になるには師匠を探し弟子入り。「前座見習い」、「前座」、「二つ目」、「真打」とわかれており、「二つ目」からが落語…
旧暦8月15日の8日糸満市では大勢の市民が参加して恒例の大綱引きが行われました。8日8時半、糸満ロータリー付近では地域の大人や子どもたちが重さおよそ10トン、長さ180メートルもの大綱を作りました。 …
旧暦8月15日の8日、糸満市では夕方に行われる大綱引きに向け、地域をあげての綱作りが行われています。 8日午前8時半、糸満ロータリー付近では地域の大人や子どもたちが集まり重さおよそ10トン、長さ180…
首里城の御嶽跡で発掘された貝の殻の中から、琉球王国時代、土地の神へ奉納した金銭8枚が見つかりました。鋳造された金としては県内最古となる可能性があるということです。 今回発見された8枚の金銭は2014年…
県内の人気お笑い芸人たちと沖縄芝居の役者たちが、11月、笑いを通して沖縄文化を広めるイベントを開催します。 イベントは、沖縄の人たちが戦前戦後を通して心のよりどころとしてきた笑いの文化を受け継ごうと企…
1日は旧暦の8月8日この時期に行われる豊年祭と言えば、ご覧いただいた多良間島の伝統行事「八月踊り」です。2014年も島の人たちだけで演じられる「組踊」が披露され、県内外から多くの観客が伝統芸能の世界に…
認知症患者や精神障害者などが制作した作品の展示会が2日から県立博物館・美術館で始まりました。 この展示会は、作業療法の一環として制作された作品を紹介しようともとぶ記念病院が企画したものです。 会場には…
60年前に作られ読谷村で実際に使われていた亡くなった人の棺を墓に運ぶための葬具、「ガン」が、27日、村の資料館に寄贈されました。 「ガン」は、沖縄で風葬が行われていた時代、棺を墓に運ぶために県内各地で…
県内各地の青年会がエイサーを披露する青年ふるさとエイサー祭りが24日、那覇市で開かれ、多くの観客でにぎわいました。 ことし(2014年)、50回目の記念大会を迎えた青年ふるさとエイサー祭り。23日の芸…
写真家それぞれの感性で日常の風景や人物のひとコマを切り取った作品展が那覇市で開催されています。 写真展は、全日本写真連盟沖縄支部が開いているもので88点が展示されています。古宇利島に伝わる豊漁や航海安…
旧盆中日の9日、竹富町の波照間島では、伝統行事の「ムシャーマ」が島を上げて行われました。 先祖供養や豊年祈願を行う波照間島のムシャーマは、毎年旧盆のナカヌヒー(中日)に行われ、会場となった公民館前の広…
8日は先祖を迎える旧盆のウンケー。県内各地でエイサーのにぎやかな音が響き、先祖を供養しました。 このうち沖縄市では、夜8時から園田青年会の道ジュネーが始まり、三線や太鼓の音が響き渡りました。 歴史ある…
紅型作家の育成を目指して行われている紅型デザインコンテストの応募作品の展示会が県立博物館美術館で始まりました。 会場には、動物や植物など自然をモチーフにした躍動感あふれる作品が並んでいます。2014年…
写真愛好者「写遊・潤」のメンバーが自然の風景をテーマにした写真展が那覇市の市民ギャラリーで開かれています。 この写真展は、沖縄の写真家達で2012年に結成した「写遊・潤」のメンバー9人が自然の風景をテ…