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琉球の文化人たちの足跡をたどることができる貴重な資料がこのほど発見されました。 内側に金が塗られ、こぶしのような形をした杯。「孔林楷杯」といって、中国の孔子一族の墓地にある楷の木の根本の部分を切って作…
日本画家・南正文さんの作品展が、9日から浦添市美術館で始まっています。 南正文さんは小学3年の時、機械のベルトに両腕を挟まれて切断。その後、口に筆をくわえ毛筆と日本画の創作に取り組み、およそ900点の…
小説や詩、俳句など県内の文芸活動を奨励しようという「おきなわ文学賞」の表彰式が4日、那覇市で行われました。 おきなわ文学賞は小説やシナリオ・戯曲、俳句など7つの部門で優れた文芸作品を創作した人たちを表…
節分の日の3日、那覇市の波上宮では恒例の豆まきが行なわれました。 波上宮で執り行われた「節分厄除大祭」。本殿には、着物を着た戌年生まれの年男、年女たちが集まり、宮司による祈祷を受けたあと、1年の無病息…
2月1日から始まった絵画展の話題です。 全身まひの障害を負いながらも水彩画を描き続ける男性がいます。手足が使えない男性は口に筆をくわえました。 鮮やかな青空に緑が映える名護のシンボル「ヒンプンガジュマ…
力強く描かれた沢山のひまわり。うるま市にあるインターナショナルスクール沖縄アミークスに通う児童が制作した木版画です。 学校では毎年、木版画家の名嘉睦稔さんの美術館を訪問、巨大木版画を制作していて、今年…
県内の農林水産物を広くPRするイベントが27日から那覇市で開かれています。 県内産の花や野菜などを広く知ってもらおうと毎年行われている「おきなわ花と食のフェスティバル」。セレモニーで大城勉推進本部長は…
学校給食の大切さをあらためて分かってもらおうと市長と一緒に給食です。 市長との給食は浦添市が毎年実施しているもので、1月25日は中身汁にクーブイリチーターンムのからあげ、くわ入りのちんすこうを特別に琉…
1月24日は旧暦の12月8日、ムーチーの日です。子どもたちの健やかな成長を願い、那覇市の保育園でムーチーづくりが行われました。 那覇市の保育園あがみてぃでは、2歳から6歳の子どもたち19人が絵本でムー…
県内の写真家らで構成される「まぶいぐみ」による写真展が始まっています。 「沖縄の海」をテーマにした今回の写真展では、報道カメラマン2人の写真が紹介され、新基地建設が進められている名護市辺野古の海や海の…
軽音楽に親しむ中高生。いわゆる「けいおん」人気は県内でも幅広くあります。そんな中、県内「けいおん」ナンバーワンを決めるコンテストが1月21日に開かれ、出場者が青春のビートを響かせました。 2018年沖…