九州各県から福祉を学ぶ高校生たちが集い、介護の技術を競う大会が浦添市で開かれました。この大会は、介護のさまざまな状況に、適切に、さらに安全に支援できる能力を育成しようと毎年開かれています。 2019年…
年間50万人余りの観光客が訪れる竹富島で、自然環境の保全を目的とした入島料の徴収が9月からスタートします。 21日の発表会見には竹富町長や、公民館長らが出席しました。竹富島での入島料の徴収は2015年…
露地栽培としては、全国で最も早い県産の温州ミカンの出荷が名護市で始まりました。 機械に乗せられ、次々と流れてくるのは温州ミカン。緑の皮に、鮮やかなオレンジ色の果肉が映えます。22日午前、名護市にあるJ…
75年前、沖縄戦が始まる前の年、アメリカ軍の攻撃によって児童784人らが犠牲になった疎開船「対馬丸」の慰霊祭が営まれています。 撃沈事件から75年となる8月22日の慰霊祭は、那覇市の「小桜の塔」で午前…
突然の心停止から児童や生徒の命を守ろうと、学校に勤務する養護教師が8月21日、正しい心肺蘇生法を学びました。 講習会には、小学校や特別支援学校などに勤める22人の養護教師が参加しました。誰にでも起こり…
8月21日、那覇市のオフィス街で美しい音楽が響きわたりました。 これは、沖縄セルラーが主催し、今回で10回目を迎えるイベントで、仕事終わりや地域の人たちの癒しになってほしいと行われました。 コンサート…
東京・池袋で8人が負傷し、親子2人が死亡した悲惨な事故から4カ月。被害者は県出身の女性の親子でした。先日、遺族の姿が古里、沖縄にありました。 真菜さんの夫「東池袋の事故の署名活動を行っております。ご協…
モンゴルで幼い頃、孤児になった女性が沖縄にやってきたという話題をきのうお伝えしました。女性が来県した目的は県内の里親との11年ぶりの再会でした。空港で再会を喜び抱き合う女性はモンゴルから来たネレグイ・…
安心・安全なまちづくりのために子どもたちが奮闘します!犯罪のないまちづくりを目指す”ちゅらさん運動”を若い世代に知ってもらうため、港川中学の生徒20人が任命されたのは「ちゅらさん運動ジュニアリーダー」…
世界の舞台でのピッチングが期待されます。この夏の沖縄大会決勝で延長13回を投げ敗れた興南のエース・宮城大弥選手が日本代表U‐18に選ばれました。 これは日本高野連が20日のホームページで発表したもので…
教師たちが、LGBTや性の多様性について、どう教えるかを考える研修会が浦添市で開かれました。 この研修会は、LGBTや性の多様性について取り組んでいるレインボーハートプロジェクトオキナワが企画したもの…
長崎出身のフリーダイビングの世界記録保持者・木下紗佑里さん(30)が今年7月、亡くなりました。夢と感動を与えてくれた彼女の功績を見つめます。 木下紗佑里さん「体全身で自由を感じながら泳いで海を感じて、…
夏休みももう少しで終わろうとしていますが、琉球大学医学部では、将来、医療の現場で働きたいという高校生を対象に模擬授業が行われました。その狙いとは。 生徒A「大丈夫ですか、わかりますか。誰か応援お願いし…
愛知県で開催されている国際芸術祭で慰安婦を象徴する少女の像の展示が中止になったニュースは波紋を広げています。こうした中、県内に住む芸術家がアクションを起こしました。 読谷村にあるアトリエで木を彫り続け…
沖縄の基地問題を日本の問題として考えてもらおうと、玉城知事が各地で訴える全国キャラバン。19日は、愛知県名古屋市で行われました。 玉城知事は「戦後の混乱の中にあって、沖縄の基地は拡張されたんですよ、と…