一方、県はきょうから都道府県をまたぐ渡航の自粛要請を全面的に解除しました。期待と不安の再スタートです。 渡嘉敷翔太記者「渡航自粛が明け、那覇空港には観光客の姿が戻ってきました」沖縄の空の玄関口・那覇空…
戦後75年のことし、祖父や祖母の戦争体験を追体験しようと、ある挑戦が行われました。祖父母が避難したその道を子や孫の世代が再び歩きます。 夜明け前の午前3時半、待ち合わせをしたのは「本部を愛する有志の会…
きょうから国内の渡航自粛要請が解除されるなど、日常を取り戻しつつありますが、以前と同じ生活ではなく新型コロナに対応した「新しい生活様式」が私たちに求められています。感染予防との両立に試行錯誤しながらも…
戦後75年の慰霊の日まで4日。毎年、沖縄全戦没者追悼式で披露される「平和の詩」に、2020年は首里高校3年生の詩が選ばれました。高良朱香音さんは「今までは体験を聞く受信側だったが、今回朗読者に選んでも…
新型コロナの影響で中止されていた嘉手納基地第一ゲート前での抗議行動が、3か月ぶりに再開されました。 抗議行動は第三次嘉手納爆音訴訟原告団などが呼びかけたもので、63人が参加しました。参加者たちは秋田・…
新型コロナの不安を感じることなく沖縄観光を楽しんでもらおうと、那覇空港に旅行者専用相談センターが設置されました。 那覇空港に設置された「旅行者専用相談センター」。新型コロナと共存しながら、安全安心…
75年前の沖縄戦で動員され、若くして命を奪われた学徒たちの追悼式が6月18日、行われました。 元全学徒の会・與座章健共同代表「戦争のない平和こそ私たちの究極の願いであり、あらゆる手段を尽くしてこの…
こちらは宜野湾市にある佐喜眞美術館です。芸術を通して平和への思いを発信していますが新型コロナの影響で来館者が激減しています。慰霊の日を前に、沖縄戦の悲惨さを伝え続ける美術館の存在について考えます。 佐…
きょうまずは、シリーズ「コロナと闘う」です。新型コロナの県内感染者は県の発表によるときょうもゼロを続けていますが渡航自粛の影響で観光客が激減し、土産物としても人気のやちむんが、ピンチに陥っています。そ…
2020年4月認可保育園に入れなかった県内の待機児童の数は2019年よりわずかに減っていますが1300人を超える子どもが依然として保育園に入れていないことが分かりました。 県によりますと2020年4月…
国連が掲げるSDGs、持続可能な開発目標の達成に向け県の施策の推進を図るSDGs推進本部の2020年度初となる会議が開かれました。 県の推進本部はSDGs「持続能な開発目標」の達成に向け普及や取り組み…
2021年5月に期限が切れる酒税の軽減措置の延長を求め、業界団体が玉城知事に要請書を手渡しました。県庁を訪れ玉城知事に要請したのは県内の酒造会社でつくる県酒類製造業連絡協議会です。 現在、県内で生産さ…
新型コロナウイルスの影響で開業を延期していた豊見城市の大型商業施設が、6月19日のグランドオープンを前に、18日報道陣に公開されました。 6月18日19日のオープンを前に一足早く報道陣向に公開されまし…
交通安全を呼びかけるため役立ててもらおうと、路面表示ステッカーが豊見城市の小学校に贈られました。 豊見城市の伊良波小学校では18日、JA共済連沖縄の知念盛彦本部長から児童に路面表示ステッカー2枚が…
新型コロナ対策の最前線で奮闘する那覇市保健所の職員に、タイ料理が届けられました。 17日、那覇市保健所の職員たちにタイ料理を届けたのは、タイ国政府観光庁福岡事務所。新型コロナ対策の最前線で奮闘する…