木を植える活動を通して環境保全や命を育くむことの大切さを考える講演会が4日夜、南城市で開かれました。講演した横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんはこれまで国の内外で木を植える「命の森づくり」活動を通し森が…
7月の参議院選挙の行方を占う参議院補欠選挙が5日、告示され、これまでに新人3人が立候補を届け出ました。立候補したのは会社代表の金城宏幸さん(68)と、社民、社大など野党が推す前の連合沖縄会長の狩俣吉正…
社会福祉に役立ててほしいと宜野湾市の企業が14日に宜野湾市で開催される花火イベントのチケットを福祉団体に贈りました。贈呈したのは株式会社サンシャインで、仲松健雄社長から県社会福祉協議会の喜友名朝春常務…
名護市の辺野古海域に建設予定のV字型滑走路の基地計画に対しては沖縄県は難色を示しています。このため、国は県の理解を得て環境アセスの手続きに入るより先に「事前の環境調査」という名目で現地の調査に着手する…
地域にある小売店の物価などを調査する消費生活推進員に4日、辞令が交付されました。辞令が交付されたのは那覇市や名護市などの担当者15人です。文化環境部の米蔵文化生活統括監が「高齢者を狙った架空請求など、…
癒しの島、沖縄でのリラクゼーションとエステ。沖縄観光のあらたな魅力としてエステやスパを提案するセミナーが開かれました。これは、4月に開校する沖縄スパアカデミーが開き、医療や美容といった各分野の特別講師…
欠陥が指摘されているアメリカ軍のオスプレイの名護市辺野古への配備について、政府は11年前のSACO合意の時点で配備を把握していたことが分かりました。これは1996年のアメリカ政府の文書で明らかになりま…
伝統の模様が美しい首里花織の展示会が4日から那覇市で開かれています。デパート・りうぼうで開かれている首里織作家の名嘉幸代さんの作品を集めた展示会には、身のまわりの小物やタペストリーなど、多くの作品が並…
本島北部地区と周辺離島の農林水産行政を統括する北部農林水産振興センターが名護市に設置されました。3日の開所式では県の関係者や生産者らが看板の除幕式を行った後、安里副知事が挨拶し、「農作物の輸入自由化に…
久間防衛大臣は、軍事使用が認められていない下地島空港を自衛隊が使用できればいいとの考えを示しました。3日の衆議院安全保障委員会で照屋寛徳議員の質問に答えた久間大臣は、県や議会、地元市町村の状況が許せば…
日本国憲法の歴史を見つめ直し、その意義を考えようと、那覇市でドキュメンタリー映画の試写会が開かれました。この映画は、国内で改憲の動きが強まるなか、改めて「戦争放棄」をうたった憲法の成り立ちやその意義を…
先月、桜坂劇場に集まったのは作家で写真家の椎名誠さんに、復帰当時、朝日新聞の特派員として筑紫哲也さんと取材を重ねた東松照明さん。日本を代表する写真家たちです。「第0回琉球フォトセッション」。写真と音楽…
那覇市内のデパートできょうから始まった人形展「故郷からのおくりもの」。北信州ののどかな暮らしと人々の表情を、味わい深い人形で表現する高橋まゆみさんの作品展です。通常の人形展とは少し異なり、町や野原など…
熱戦を展開してきた春季高校野球大会はきょうがついに決勝戦。優勝したのは監督との最後の大会に胴上げをプレゼントしたいと挑んだ中部商業か?それともケガと難病を克服した二人の投手がいた豊見城だったのか?ご覧…
高校の歴史教科書検定で、国の審議会が日本軍が集団自決を強制したという記述を削除するよう指示した件で、公明党県本部も国に撤回を要請することを決めました。仲里副知事と面談した県議らは「歴史教科書から集団自…