長い夏休みが終わり、県内の多くの小学校では8月28日から授業が再開。校舎には久しぶりに子どもたちの元気な声が響いています。那覇市の久茂地小学校には午前8時前、宿題の工作や自由研究などを抱えた子どもたち…
「みんなですすめる交通安全」をテーマに、県内各地で交通安全の啓発活動を行うキャラバンの出発式が27日、那覇市で行われました。「県内交通安全キャラバン隊」は、内閣府が実施している全国キャラバンの一環で、…
海の幸・山の幸に感謝し、来年の豊作と豊漁を祈る祭り、大宜味村塩屋のウンガミが27日、地域を上げて賑やかに行われました。塩屋のウンガミは豊作と豊漁、住民の健康と地域の繁栄を祈願するもので、400年から5…
稲作に挑戦する那覇市の真嘉比小学校の子どもたち。農業体験を通して自然に親しみ食べ物の大切さも学んでもらいたい。エコを全身で体験した子どもたち、ついに稲を刈り取り、この夏、地域の豊年祭にも参加しました。…
沖縄の特産、モズクの養殖が始まって30年。生産者や関係者たちが27日、那覇市で祝賀会を開きました。県産モズクの養殖は1978年に恩納村漁協が成功したことをきっかけに、全県に広がっていきました。県モズク…
新しく就任した迫田沖縄危機管理官が27日に県を訪れ、「アメリカ軍と県民の間に立って日米がうまく連携できるよう力を尽くしたい」と述べました。沖縄危機管理官は2004年のヘリ墜落事故の後、内閣官房に新しく…
沖縄防衛局は、普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行経路の観測調査をあす28日から開始する予定で、調査用の機材を27日、基地の周辺に設置しました。沖縄防衛局が普天間基地の周辺5か所に設置したのは、ア…
石垣島の国立天文台の電波望遠鏡を使って、夏休みの天体研究を行っていた県内の高校生が新しい天体を発見しました。国立天文台石垣島観測局で発見されたのは、電波を発する天体・電波星で、開邦高校2年の春名真美さ…
県内に住む一般の美術家で作る絵画グループの作品を集めた展覧会が那覇市民ギャラリーで開かれています。ことしで30周年を迎える葉月展は県の薬剤師協会の会員が中心でしたが、現在では40人以上に増え、会社を退…
9月に開幕する北京パラリンピックに県内から参加する3人の選手を激励しようと、26日夜、北中城村で壮行会が行われました。6日に開幕する北京パラリンピックには、県内から車イスラグビーの仲里進選手、射撃の又…
26日夜、那覇市の県営団地で76歳の男性の遺体が発見されました。男性は一人暮らしで死後数日が経過していました。男性の遺体が見つかったのは、那覇市古波蔵の県営団地です。26日の夜、この団地の住人が76歳…
ことし6月に発生した岩手・宮城内陸地震の被災者を元気づけようと、岩手県の高校と交流を続けている八重山高校の生徒たちが、岩手県に横断幕を贈りました。八重山高校が贈った横断幕は縦1メートル、横3メートルほ…
絶滅が危惧されているヤンバルクイナの保護に役立ててもらおうと、世界的な光学機器メーカーがクイナ保護を行う団体におよそ200万円を寄付しました。寄付をしたのは、オーストリアでバードウォッチング用の双眼鏡…
梅雨の時期からこれまで雨があまり降らない状況が続いているため、県内のダムの平均貯水率が64パーセントまで落ち込んでいます。県企業局によりますと、国や県が管理するダムの平均貯水率は現在64.3パーセント…
地域に根ざした沖縄独自の産業を起こすため、大学や研究機関、それに企業を支援する団体などが新たに協議会を立ち上げ、26日に設立総会がありました。これは経済産業省がおよそ16億円をかけて全国10カ所で立ち…