今月19日、泡瀬干潟の埋め立て事業に那覇地裁が先週公金支出差し止めを命じる判決を出した事に対し、沖縄市の東門市長は27日午前、判決を不服として控訴する方針を市議に説明しました。これは中城湾泡瀬干潟の埋…
那覇市老人クラブが初めてのカラオケ大会を26日、劇場を借りきって開き、お年寄りたちが熱唱しました。パレット市民劇場で開かれた大会には市内46の各地区のクラブから選出された18人が出場し、目の覚めるよう…
地域住民の利便性を第一に自治体などの支援を受けながら走る、コミュニティバス。その導入を巡って、いま県内の自治体が揺れています。自家用車を削らし、環境にもお年寄りなど交通弱者にも優しい、コミュニティバス…
公共交通のバスをもっと活用して貰おうとバスの路線図や乗り継ぎなどの情報を網羅した「バスマップ」を県内のNPO法人が製作しました。「沖縄バスマップ」には本島内のバス会社が運行している全ての路線バスの路線…
九州地区ビルクリーニング技能競技大会が26日、那覇市の県立武道館で行われ、各県の代表が床磨きの腕を競いました。10回目を迎えた大会は建物の床の清掃技能を競うもので、今大会には沖縄代表の2人を含む九州各…
日本で最大の広告イベントACC・CMフェスティバルの入賞作品が26日に発表されました。48回目となるCMフェスティバルには2007年7月から1年間、国内のテレビ、ラジオで放送された作品、2650本がエ…
日本とフランスの修好通商条約が締結してことしで150年になるのを記念して両国の作家の作品を紹介する展示会が県立博物館美術館で始まりました。展示会は日本とフランス5カ所で開かれる巡回展で沖縄は4カ所目で…
食品汚染や偽装問題など食の安心や安全の信頼を揺るがす問題が各地で起きるなか、信頼回復のため行政がどう取り組むべきか各方面の専門家が意見を交わしました。懇話会では、食品の安全安心の確保に関する施策を進め…
毎年恒例の年末ジャンボ宝くじが、25日から全国一斉に発売されました。1等と前後賞合わせて3億円。1等2億円は70本、2等1億円が140本で、合わせて210人の億万長者が誕生します。那覇市の売り場には発…
ことし、沖国大の学園祭で企画されたひとつのイベント。学年も異なる彼ら35人の学生が取り組んだのは、4年前のアメリカ軍ヘリ墜落事故をテーマにした演劇でした。事故を体験した学生たちはすでに大学を卒業。イベ…
10月に名護市でアメリカ軍所属のセスナ機が墜落事故を起こした問題で、県議会は25日に軍関係特別委員会を開き、事故に対する抗議決議と意見書を本会議に提案することを決めました。軍特委は10月24日、名護市…
犯罪被害者が置かれている立場を理解し、支援の必要性について考えようというフォーラムが25日に那覇市で開かれました。これは11月25日から12月1日までが「犯罪被害者週間」にあたることから県警が開きまし…
一審判決で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟。県や市が対応を協議する中、事業反対派と推進派が相次いで沖縄市に要請しました。控訴を断念するよう要請したのは泡瀬干潟を守る連絡会と日本自然保…
2008年もお歳暮シーズン到来です。那覇市のデパートでは特設売り場を設置し、お歳暮商戦がスタートしました。デパートにとって年末にむけたこの時期は1年で最も売り上げが期待されるとあって従業員全員で気勢を…
県議会は25日、経済労働委員会を開き、アメリカ軍の鳥島射爆場の返還と、本島東の訓練水域の一部返還を求める意見書と決議を全会一致で採択しました。県議会がアメリカ軍の訓練空域と水域の返還を求める決議を行う…