『1945年3月18日(日曜日)日の出と日没時に総員配置。きょうも荒れた夜が続く』 65年前のきょうから始まった「アメリカ一水兵の沖縄戦日記」。アメリカに住むセア・ビビンズさんは終戦から43年後、名護…
きょうは、高い集中力と強い精神力が求められる競技アーチェリーです。 宜野湾高校アーチェリー部。県内にアーチェリー部のある高校は宜野湾と豊見城南、そして鏡が丘特別支援学校の3校だけ。現在、宜野湾には2,…
普天間基地の移設問題で「政府がシュワブ陸上案と勝連半島沖の2案に絞った」という一部の報道について、平野官房長官は18日「全くの誤報」と述べ、まだ検討作業の途中であることを強調しました。 普天間基地の移…
再び急浮上した勝連半島沖への移設案に対し、うるま市議会のメンバーは18日「市民の不安が高まっている」として沖縄防衛局で情報収集にあたりました。 うるま市議会の西野一男議長は「一番困るのは、市民が動揺し…
普天間基地の移設先を県外・国外に求める県民大会の実行委員会は大会の開催日を4月25日と決めました。 大会の実行委員会となる県議会は、18日に各派代表者会議をひらき、4月25日に読谷村の運動広場で開くこ…
17日、仲井真知事は衆議院安全保障委員会のメンバーと県庁で面談し、普天間基地の県外移設への協力を求めました。 面談では、委員長を務める民主党の安住淳議員が、「沖縄県の意見を伺って普天間問題の決着に努め…
喜びの春。県立高校の合格発表が18日にあり、生徒たちの歓声が響きました。 午前10時、那覇高校では合格者の番号を書いた紙が張り出されると、掲示板の前に集まった生徒や家族から大きな歓声が上がり、写真を撮…
占領したサイパンやグワムから日本本土を空襲し始めたアメリカ軍。より効率よく進めるため、次に狙ったのは、サイパンと東京のちょうど中間に位置する「硫黄島」でした。 65年前の2月19日、遂にアメリカ軍が硫…
Qリポートです。先日沖縄市で体に様々な障害を持つ人たちによるコンサートが開かれました。病と闘い向き合っている人たちの音楽に対する思いを取材しました。今月14日 沖縄市の音市場で開かれたコンサートには、…
衆議院の安全保障委員会のメンバーが17日に普天間基地を視察し、宜野湾市の伊波市長と意見を交わしました。安全保障委員会のメンバーらは宜野湾市の高台から普天間基地を視察。委員長を務める民主党の安住淳委員長…
死者23万人以上と言われる1月に起きたハイチの大地震を受けて、現地へ義援金を送ろうと県内のアーティストが集まり、24日に那覇市でチャリティーコンサートを開きます。 「オキナワ・フォー・ハイチ」と題され…
宮古島では、島でも限られた場所でしか見られないミヤココケリンドウが、可憐な花を咲かせています。 ミヤココケリンドウはリンドウ科の植物で、高さはわずかに3センチから5センチ。3月から4月に直径およそ5ミ…
戦時情勢が厳しくなる中、八重山では農林学校の生徒を中心に鉄血勤皇隊が編成され、軍事教練に駆り出されました。 1944年10月、国は「緊急学徒勤労動員方策要綱及び決戦非常時措置要綱」に基づく「学徒動員実…
鳩山政権は普天間基地の移設先について、今月中に政府案をまとめ、アメリカ政府や地元自治体との交渉に入る方針を示していますが、政府内から伝わってくるのは「県内移設」を前提とした案ばかりです 一方、野党の自…
2010年は応援の声も2倍です。県勢史上初、嘉手納と興南の2校が出場する春のセンバツ甲子園に向け、16日朝、那覇空港で2校の壮行激励会が開かれ、緊張感と決意を胸に甲子園へと出発しました。 16日午前8…