春休みも終わり、県内の多くの小中学校では7日に始業式が行われました。いよいよ新年度のスタートです。 那覇市の前島小学校で行われた始業式では、新しく着任した教員13人が紹介されました。進級した子どもたち…
今月25日に開催される「普天間基地の国外・県外移設を求める県民大会」の実行委員会が結成され6日夜、総会が開かれました。 総会ではまず高嶺善伸県議会議長が、「政府は県内移設ありきで話を進めている。大会で…
この春晴れて社会人となった新入社員が7日、ユニークな研修に参加し環境保全の意識を高めました。 海沿いの道のゴミを拾いながら25キロの道のりを歩くという研修に参加しているのはかりゆしグループの新入社員。…
65年前のきょう4月6日。日本軍の特攻作戦「菊水作戦」が実行されました。若い命を乗せた特攻機が沖縄へ飛び立ったのです。 その日、大宜味村喜如嘉の人たちが見たのは炎上する軍艦、高い波しぶきでした。そして…
普天間基地の移設問題で揺れている現在の状況について、前の県政の政策のキーマン、比嘉良彦さんに聞きます。 98年、稲嶺県政が誕生した翌年に、比嘉さんは県政策参与に就任しました。そして、当時の稲嶺知事のブ…
普天間基地の県内移設に反対する住民らが6日、総理官邸前で集会を開くとともに、参議院議員会館の前で座り込みを開始しました。総理官邸前で集会を開いたのは普天間基地の県内移設に強く反対する読谷村議の知花昌一…
6日から新聞週間が始まります。 初日のきょう、4月6日は語呂あわせで新聞を「ヨム」日です。那覇市のパレットくもじ前では、活字離れが進んでいるといわれる若者を中心に、沖縄タイムスなど県内紙2紙300部を…
子どもたちが誘拐など、危険な目にあったときに逃げ込んだり助けを求める事ができる「こども110番の家」の委嘱状の交付式が6日、那覇署で行われました。 この日は64か所に委嘱状が交付され、これで那覇署管内…
環境モデル都市を目指す宮古島市に新たな施設が作られます。太陽の光を電力に変える為の実証実験をする施設の起工式が6日に行われました。 「メガソーラー」と呼ばれるこの施設は沖縄電力が実用化に向けて研究をす…
東京では桜が満開、季節は春です。本土では桜の下でのお茶席なども行われる頃ですが、その茶道具をつくる伝統工芸士・相馬正和さんの展示会が6日から始まりました。 今回で12回目となるこの茶陶展。陶芸家として…
「紅型デザインコンテスト」入賞作品が、今年からかりゆしウェアとして製品化されました。 紅型の鮮やかな色と気品の漂うこのかりゆしウェアはりゅうぎんオリジナル。モデルのように胸を張り颯爽と歩くのは琉球銀行…
普天間基地の移設を巡り平野官房長官は仲井真知事に対し海兵隊のヘリ部隊をまず鹿児島県の徳之島に移す考えを伝えていたことがわかりました。 これは複数の政府関係者が5日明らかにしたものです。政府関係者により…
新学期を前に、子ども達を交通事故から守ろうと南城市では地元の特産品を使って交通安全を呼びかけるユニークなイベントがありました。 これは6日から始まった春の全国交通安全運動の一環です。南城市が利用したの…
シーミーのシーズンに合わせて様々な花の消費拡大を目指すキャンペーンが5日からスタートしました。このキャンペーンは一家庭あたりの花の消費量が沖縄は全国一少ないことからシーミーのシーズンに合わせて花の消費…
戦場に学徒動員された少年たちは死を覚悟し、遺書を書いていました。 終戦から4年後、豊見城の壕から発見された遺書や遺髪。これらは65年前の4月上旬、鉄血勤皇隊として動員された県立第一中学校の生徒たちが書…