今の根強く残るハンセン病に対する差別を無くそうと市民と回復者、研究者が共に考える学会の開催を前に、28日、学会の代表者らが名護市で会見を開きました。 ハンセン病市民学会は、市民とハンセン病の回復者が病…
読谷補助飛行場跡地の黙認耕作地問題で土地の明け渡しを求めていた読谷村と、一部耕作者らの和解が成立しました。 旧読谷補助飛行場内の黙認耕作地は返還前からアメリカ軍の黙認の下、畑として耕作が続けられてきた…
2009年に始まった裁判員制度で裁判員の経験者や裁判官などがその選任手続きや審理の手順について意見を交わす会が、28日那覇地裁で開かれました。 参加したのは、ランダムに選ばれた実際の裁判員経験者8人と…
東村高江区のヘリパッド建設現場では28日も工事を進めようとする沖縄防衛局の職員と反対する住民たちのにらみ合いが続きました。 午前7時半すぎ、高江区のヘリパッド建設現場には沖縄防衛局の職員など75人が到…
「CMで地元への愛を表現しよう」というCM全国コンペが行われ、多くの応募作品の中から沖縄市を表現した作品が選ばれ28日、ガレッジセールの川田広樹さん主演で撮影が行われました。 CMコンペは「地元から笑…
アメリカ軍は28日から嘉手納基地で、発煙筒や模擬爆発器具などを使った即応訓練を実施すると通告していて、周辺の市町村から反発が強まっています。 嘉手納基地報道部によりますと、即応訓練は2月28日から5日…
訪米をまえに、県議会一般質問で日米同盟安保について聞かれた仲井真知事は、安保容認の立場を明確にしました。 これは28日に開かれた県議会の一般質問で、社大党・結の会の瑞慶覧功議員から日米安保に対する考え…
県立病院の医師や看護師らが業務に関する取り組み事例を共有しようと、県立病院運営研究会が27日、県立宮古病院で行われました。 研究会には6つの県立病院の医師や看護師のほか、市民ら150人が参加。経営部門…
日本と世界12カ国の青年が、船で各国を周り、交流する「世界青年の船」が、27日那覇港に寄航し、歓迎セレモニーが行われました。 「世界青年の船」は、国際親善とリーダーシップの育成を目的とする内閣府の事業…
沖縄戦を学ぶ広島の大学生たちが、27日、元学徒と戦争の記憶を繋いでいくかについて意見を交しました。これは、沖縄戦について学んでいる広島経済大学の学生が、「記憶の継承を考える」をテーマに県内の平和ガイド…
嘉手納基地周辺の住民が国を相手に起こす準備をしている第3次嘉手納爆音訴訟の損害賠償請求額は総額で444億円以上になることがわかりました。 3月の提訴を前に、26日夜、原告団読谷支部で結成総会が開かれま…
財政難で運航の継続が危ぶまれている北部のドクターヘリ、MESHを支えようと、26日に琉球ジャスコがおよそ770万円の支援金を贈りました。 支援金の贈呈式では琉球ジャスコの栗本健三社長からMESHサポー…
アメリカ軍と基地周辺の住民との相互理解を図ろうという日米交流会が25日に沖縄市などで開かれました。 交流会には沖縄市や北谷町の住民およそ70人と、アメリカ軍の教育担当者や憲兵隊員らが参加。アメリカ軍側…
家族への感謝の気持ちを手料理で表現してもらおうと、お父さんたちを対象にした「男の料理教室」が26日、那覇市で開かれました。 小禄南公民館で開かれた料理教室には20代から80代まで10人が参加し、冬瓜や…
今月は、地デジカが県内各地を回って市町村の地名の由来をお伝えしています。きょうは「北谷町」です。 人口およそ2万8000人の北谷町。「北谷」の由来は「おもろそうし」に記されている、「きたたん」が変化し…