2001年のアメリカ同時多発テロから10年となり9日、嘉手納基地ではテロの犠牲者を偲ぶ追悼式が行われました。 追悼式は、テロの犠牲者と救助活動で命を落とした人々を悼むもので、基地内の消防や憲兵隊など、…
首里高校グラウンドの新校舎建設工事現場で9日、新たに3発の不発弾が見つかりました。 見つかった不発弾はアメリカ製50キロ爆弾と105ミリ砲弾、75ミリ砲弾の合わせて3発で、新校舎の建設工事で磁気探査を…
普天間基地の移設問題で、政府が環境影響評価の最終手続きとなる「評価書」を年内に提出すると県に伝えていたとされることについて、仲井真知事は「伝えられたとは思っていない」という認識を示しました。 1日に中…
10日午前、浦添市のマンション建設工事現場で発見された不発弾の処理作業が行われました。 見つかった不発弾は長さ66センチ、直径12.7センチのアメリカ製5インチ艦砲弾で、7月19日に浦添市西原のマンシ…
混乱を極めた教科書選定問題は5時間半の協議の結果、多数決で決定です。来年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 8日…
八重山地区の中学校の公民教科書の採択問題で、育鵬社版が不採択となったことについて、住民の会が9日に会見を開き「八重山の良識が示された」と述べました。 大浜敏夫事務局長は「『育鵬社公民教科書採択反対』の…
FA18戦闘攻撃機が部品の落下事故を起こしていたにも関わらず、アメリカ軍からの通報が遅れた問題で、沖縄防衛局がアメリカ軍から届いたメールを一日放置したため、県などへの通報が更に遅くなっていたことがわか…
上京している仲井真知事は、新たに就任した玄葉外務大臣と面談し、改めて普天間基地の県外移設を求めました。 9日に行われた面談で仲井真知事は、基地負担の軽減や日米地位協定の改定を求めたほか「普天間基地につ…
9日、県内での結核感染者の発生状況や対策について話し合う会議が那覇市で開かれました。 結核研究所のまとめによりますと、2010年に県内で新たに結核に感染した人は260人で、人口10万人あたりの感染者数…
携帯電話ショップの店員の接客技術を競う大会が9日、宜野湾市で開かれました。この大会は店舗での接客技術を競うもので、県内の携帯電話ショップ90店舗から選抜された12人が、客の迎え入れ方や商品の紹介など応…
アメリカ研究に役立ててほしいと琉球大学元教授の宮里政玄さんが9日、大学に1000万円を寄付しました。 長年、国際政治学の研究に携わってきた宮里政玄さん。自ら専門としてきた日米関係と沖縄についての研究な…
2012年度以降に八重山地区で使用される中学校公民教科書は8日、地区の教育委員全員で協議した結果、東京書籍版の教科書が選ばれました。 公民教科書の採択を巡っては、石垣市と与那国町は採択地区協議会の答申…
上京中の仲井真知事は8日、川端沖縄担当大臣らと面談し一括交付金の創設を要望しました。 仲井真知事は8日、民主党の輿石幹事長や川端沖縄担当大臣と面談。あらたな沖縄振興策として県が自由に使い道を決められる…
普天間基地の嘉手納統合案に反対する住民集会が8日夜嘉手納町で開かれました。 集会は、仲井真知事の訪米を前に、改めて普天間基地の嘉手納統合案に強い反対の意思を示そうと開かれたもので嘉手納爆音訴訟に加わっ…
八重山地区の中学校で来年度から使用する公民教科書の採択を巡って混乱するなか、地区の全教育委員による協議が行われ、多数決で育鵬社版が否決されました。 8日午後2時から始まった協議には、石垣市・与那国町、…