米兵事件・被害者救済 未だ進まず 記者解説
２００８年に発生した、アメリカ軍関係者による強盗致傷事件。この事件で、日米が交わした「見舞金」制度をめぐり被害者の家族が翻ろうされ続けています。 ２００８年１月、沖縄市でタクシーに客として乗っていたア…
たどる記憶 つなぐ平和 ＃7「国際通りから届けたい 先人たちの思い」
続いては、シリーズ「たどる記憶・つなぐ平和」です。戦後８０年。歴史や足元を見つめ直す機会が続くなか、街の記憶と先人たちの思いを音楽でつなごうと立ち上がった人たちがいます。歌うのは、戦後復興の象徴、『奇…
しまくとぅばで語る戦世2025 #27 「近づく地上戦の足音」
今年は戦後80年です。番組では１年を通して「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 今月のテーマは「戦が近づく沖縄」きょうは1918生まれ、読谷村出…
２０２４年不正薬物の摘発が過去最多に 米軍関係者の輸入など要因
２０２４年に県内の空港や港などで押収された不正薬物が過去最多になったことが分かりました。 沖縄地区税関によりますと、２０２４年に県内で押収された不正薬物の摘発件数は９９件と、２０２３年の５１件から２倍…
中学校給食費の半額補助事業について県が市町村向けに説明会を開催
県が進める中学校の給食費の半額を補助する事業について、各市町村の担当者を対象にした説明会が開かれました。 県は学校給食費の無償化に向けた支援策として、各市町村に対し中学校の給食費の半額を補助する事業を…
南城市長「嫌疑不十分」で不起訴処分
那覇地検は元運転手の女性への、強制わいせつの容疑で書類送検されていた南城市の古謝景春市長を嫌疑不十分で不起訴処分としました。 不起訴にした理由について那覇地検は「犯罪の成立を認めることは困難であると判…
中学生が作成「特殊詐欺対策メモ帳」贈呈
県内で相次ぐ詐欺被害を未然に防ぎたいと浦添署の職員と浦添市の中学生が特殊詐欺対策メモ帳を作成しました。 特殊詐欺対策メモ帳はチェックリストになっていて、声が違うや電話番号が違うなど詐欺を見抜くための９…
本部警察署管内 住民の協力も 交通死亡事故〝ゼロ〟１年達成！
本部警察署管内で、交通死亡事故ゼロの日数が１年となり、関係団体が警察署に盾などを贈りました。 本部警察署が管轄する、本部町・今帰仁村・伊平屋村・伊是名村・伊江村では、２０２３年１２月１８日から１年間、…
年齢を重ねても挑戦し続ける 沖縄シニアヒップホップクルーオリジナル楽曲完成へ
大人になると何か新しいことを始めるのを躊躇してしまいますが、年齢を重ねてもチャレンジし続ける人たちがいます。それが「沖縄シニアヒップホップクルー」 文字通り、シニアのヒップホップダンサーたちです！第２…
しまくとぅばで語る戦世2025 #26 「南方の戦 防空壕を造り隠れた」
今年は戦後80年です。番組では１年を通して（「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた）「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 今月のテーマは「戦が近づく沖縄」。きょうは1914年生まれ、…
日米共同訓練始まる／陸自版「海兵隊」と米軍、県内などで
訓練は、２０２５年３月７日までで沖縄や九州で行われます。離島への上陸など水陸両用作戦の日米共同訓練が２０２５年２月１９日から始まり、金武町のキャンプ・ハンセンで開始式が行なわれました。 射撃訓練の音が…
予算案の返付動議に「審議を求める」県の見解/沖縄県議会・代表質問始まる
県議会では、２０２５年２月１９日から代表質問が始まりました。県が提出した２０２５年度予算案をめぐり議会が差し戻したことについて県は、改めて審議するよう求めました。 ２０２５年２月１９日から始まった県議…
～世代を超えて伝わるトラウマ～子や孫たちに見る沖縄戦の影
戦争や災害などで負った深い心の傷について調査研究している医師を招いた講演会が那覇市で開かれました。 この講演会は、沖縄戦を体験した住民の心の傷について調査し、戦争によるＰＴＳＤを見つけた精神科医の蟻塚…
児童が海運の大切さを学ぶ/海事教室を開催/那覇市の小学生が参加
児童が、沖縄の暮らしを支えるインフラについて学びました。海上を利用し船で人や物を運ぶ重要性について学ぶ教室が、那覇市で開かれました。この教室は、児童に船の役割や船員の仕事について興味を持ってもらおうと…
福岡高裁那覇支部 衆院選の一票の格差控訴「合憲」判決
２０２４年の衆院選で「１票の価値」に格差が生じたのは、憲法違反だとして、県内の有識者らが選挙の無効を求めている裁判で、福岡高裁那覇支部は、「合憲」と判断しました。 この裁判は、議員１人あたりの有権者数…