復帰から40年。当時、沖縄の先頭に立って、復帰運動を牽引した人がいます。「復帰の父」と呼ばれる沖縄県初代知事・屋良朝苗さんです。屋良さんは、当時の出来事や日々の思いを綴った日誌を残していました。そこに…
県議会の5月臨時議会が始まり、総額113億円余りの補正予算案などが提案されました。 今回の補正では、当初予算で使い道が決まっていなかった沖縄振興特別推進交付金123億円の内、80億円余りを計上していま…
PAC3部隊の訓練のため、那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が17日未明、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 山城健太記者は「一般の車とともにPAC3を乗せた米軍の車両が58号を北上してい…
PAC3部隊の訓練のために那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が、17日、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 移動したのは、今月14日、訓練のため嘉手納基地から那覇軍港へ移動していたアメリカ…
アメリカ軍は、模擬爆発装置などを使った即応訓練を16日から嘉手納基地で実施しています。嘉手納基地報道部は「本土復帰40年の記念日を尊重し予定を遅らせた」として16日から訓練を実施すると通知しました。 …
宮古島と伊良部島の間で建設中の伊良部大橋で、16日、長さ140メートルの巨大な橋げたが設置されました。設置されたのは長さ140メートル、幅16メートル、重さ1500トンという巨大な橋げた。 3つの橋げ…
復帰リポートです。沖縄が本土に復帰して40年。変わらずそこにあり続けるアメリカ軍基地は、様々な事件や事故など問題を起こし続けています。 しかし一方で、基地があるということは、そこには沖縄の人々との人間…
第3次嘉手納爆音訴訟で国側が「住民は航空機の騒音を甘受すべきだ」と準備書面に記載していたことがわかり、訴訟団のメンバーらは16日に沖縄防衛局に抗議しました。 第3次嘉手納爆音訴訟団によりますと、10日…
市民による復帰運動やコザ騒動など、復帰前後の沖縄の様子を捉えた写真展が浦添市美術館で開かれています。 この写真展は、復帰前後の様子をカメラに収めてきた写真家・比嘉豊光さんと山城博明さんが開いたものです…
沖縄の本土復帰にあわせ、那覇市に建設された奥武山弓道場。このほど改築工事を終え、16日に道場開きが行われました。 復帰に合わせ建設された奥武山弓道場は施設の老朽化がすすみ、2011年7月から改築工事が…
鳥取や島根、瀬戸内地区の味わいや伝統の技を一同に揃えた物産展が那覇市で開かれていて、多くの人で賑わっています。 今回で2回目となる「山陰・瀬戸内の物産展」。会場には、海や山の幸の豊かな味わいや菓子類な…
那覇市の小中学生が友好都市の中国・福州市で開かれる交流会に参加するため16日、那覇空港を出発しました。 琉球王国時代から沖縄と深い繋がりがある中国・福州市は1981年から那覇市の友好都市となっていて、…
嘉手納基地を離陸したアメリカ軍のハリアー・垂直離着陸攻撃機が、飛行中に部品を落としていたことがわかりました。 沖縄防衛局がアメリカ軍に確認した情報によりますと、10日の飛行後の点検で、長さ40センチ、…
沖縄の本土復帰から40年を迎えた15日、県が主体となって策定した沖縄振興計画を、仲井真知事が野田総理大臣に手渡しました。 沖縄の振興計画はこれまで国が主体となって策定してきましたが、3月に沖縄振興特別…
復帰から40年が経ってもアメリカ軍基地が集中する沖縄の現状に抗議する集会が15日夕、那覇市で開かれました。 那覇市の与儀公園では、40年前の1972年5月15日にも、基地を抱えたままの復帰に反対して、…