中国・大連市にあるIT産業を中心とした大規模工業地域、「大連ソフトウェアパーク」への誘致を呼びかける中国政府担当者や企業の代表が25日、県を訪れました。 ソフトウェアパークは中国の国家事業として設立さ…
沖縄労働局のまとめによりますと2001年から2011年まで建設現場での労働災害死傷者数は1520人に上りこのうち57人が死亡したことが分かりました。 おもな事故は墜落や転落が最も多く、壁の崩壊や倒壊な…
本格的な海のレジャーシーズンを前に、海辺をきれいにしようと豊見城市の瀬長島でゴミ拾い活動が行なわれました。 大矢記者は「ペットボトルなど様々なゴミが捨てられている瀬長島。クリーンアップ開始からわずか1…
夏の夜、それも一夜だけ咲き翌朝には散ってしまうサガリバナが、宮古島市で見ごろとなっています。 サガリバナが開花しているのは、宮古島市添道にある遊水池周辺の遊歩道沿いです。サガリバナの木は宮古島環境クラ…
これからの平和教育のあり方について考える教養講座が、6月24日、沖縄大学で開かれました。基調講演で、沖縄大学の加藤彰彦学長は、戦争の本質が国家に服従し、自分の判断力を失くしていくことにあると指摘。 「…
6月24日午前、浦添市前田で不発弾の処理が行われ、作業は10時半ごろに無事終了しました。午後には、仲間地区でも不発弾の処理作業が行われます。 浦添市前田の区画整理地内で見つかったのは、アメリカ製の5イ…
慰霊の日の6月23日、ライトダウンで戦没者を追悼する取り組みが、宮古島市で行われました。これは宮古島市の呼び掛けで行われたもので、ライトダウンを通して悲惨な戦争を考えるとともに、エコアイランドもPRし…
沖縄戦の終結から67年。糸満市の平和祈念公園では、多くの遺族が集まる中、午前11時50分から全戦没者追悼式が行われました。 式では仲井真知事が「普天間基地の一日も早い県外移設、日米地位協定の抜本的な見…
糸満市摩文仁の平和祈念公園です。今週台風が2度接近した沖縄ですが、この日を待っていたかのように、きょう、梅雨明けしました。今年も戦争で犠牲になった家族に手を合わせるため、時折降り注ぐ暑い日差しの中、多…
30年もの間、ボランティアで遺骨収集を行い、土の中に埋もれたままになっている戦没者の遺骨の物言わぬ声を聞き続けてきた具志堅隆松さんです。 志堅隆松さん「地面の中で助けを待っている戦争で亡くなった人たち…
普天間基地へのオスプレイ配備を阻止しようと、那覇市の翁長市長らが22日に森本防衛大臣を訪ね、計画を撤回させるよう求めました。 防衛省を訪れた那覇市の翁長市長と永山市議会議長らは、森本防衛大臣に対し、オ…
空軍所属のCV22オスプレイの嘉手納基地配備が取りざたされていることを受け、嘉手納町議会がアメリカ軍に対し、配備の反対を訴えました。 嘉手納町議会のメンバーはキャンプ瑞慶覧の四軍調整官事務所を訪れ、嘉…
本島中部で県の天然記念物に指定されているフタオチョウを採集した男ふたりが警察に事情を聞かれていることがわかりました。 フタオチョウは県の天然記念物に指定されていて、環境省のレッドデータブックでも準絶滅…
福島のあのフラガールたちのステージが23日から那覇市のデパートで見られます。 本番に備えて練習しているのはハーラウ ラウラーナニの5人。福島県の「スパリゾートハワイアンズ」でトップダンサーとして活躍し…
普天間基地へのオスプレイ配備計画の即時撤回を求め、那覇市長や那覇市議会の議員らが6月22日、政府要請のため那覇空港を出発しました。 要請を前に団長を務める翁長那覇市長は、オスプレイの配備反対は県民の総…