埋め立てが進む泡瀬干潟の工事によって、ウミエラなどの希少生物が被害を受けているとして、市民団体が工事の即時中止を訴えました。工事の中止を訴えたのは泡瀬干潟を守る連絡会です。 メンバーは埋め立て工事の際…
だっこしたりあやしたり、赤ちゃんのかわいさに触れました。那覇市内の高校生が赤ちゃんに直に接して子育ての大変さを学びました。 この体験学習は、小さな子どもに接することのないまま大人、親になることを避けよ…
那覇市長選挙は3日攻防に突入し各候補とも追い込みに入っています。月曜日から始まった期日前投票は8日までにおよそ1万1400人が投票を済ませています。 那覇市長選挙にはごらんの3人が立候補しています。期…
沖縄の伝統芸能に欠かせない三線が、県伝統工芸製品の指定を受ける見通しとなりました。これは、県の伝統工芸産業振興条例に基づいて指定されるもので、これまでに、琉球ガラスや知花花織など、25品目が指定されて…
海人を撮り続ける写真家翁長盛武さんの伊良部島のかつお漁をテーマにした写真展が那覇市で開かれています。 写真展「海人の島・かつお漁」は、写真家で沖展の審査員などを務める翁長盛武さんが6年をかけ伊良部島の…
九州各県の温度差が浮き彫りになりました。 7日の九州市長会でオスプレイ配備撤回を求める決議案が一部の反対で可決できず、理事会に一任されていましたが、8日にタイトルや内容の一部を変更した決議文が承認され…
相次ぐアメリカ兵による事件を受け、名護市議会の議員団が外務省に対し、実効性のある再発防止策などを講じることなどをアメリカ政府に働きかけるよう要請しました。 名護市議会の比嘉祐一議長は「安保条約とか日米…
11月2日、読谷村で酒に酔ったアメリカ兵が住居に侵入し、中学生を殴ってけがをさせた事件で、嘉手納基地を抱える市と町がアメリカ軍に抗議しました。 沖縄市、北谷町、嘉手納町でつくる三連協は嘉手納基地を訪れ…
アメリカ軍基地やハンセン病などについて沖縄から考えようと信州・長野県の人たちが訪れています。 8日朝、嘉手納町を訪れたのは、ハンセン病回復者として40年以上差別の撤廃などを呼び掛けてきた伊波敏男さんが…
沖縄が世界的観光地になるためには何が必要なのか。観光先進国・タイのプーケット島の観光戦略を紹介する講演会が那覇市で開かれました。 プーケットはタイ南部の島しょ県で、ヨーロッパやアジア各国から年間600…
沖縄で歴史的資料の修復や保存方法など、博物館作りを学んだカンボジアの学芸員が写真企画展を開いています。 この企画展は沖縄県立博物館・美術館と平和祈念公園の「沖縄・カンボジア『平和文化』創造の博物館作り…
沖縄に初めて出店となる量販店のドン・キホーテが、9日のオープンを前にメディアに先行公開されました。 県内1号店となるドン・キホーテ宜野湾店では、食品や日用品をはじめ、化粧品パーティグッズの他、バッグや…
7日九州市長会の総会で決議されなかったオスプレイの沖縄県への配備撤回を求める決議案は審議を一任された理事会で内容を一部修正した上で承認されました。 この決議は沖縄県市長会が沖縄県へのオスプレイ配備の撤…
相次ぐアメリカ兵による事件を受け、8日名護市議会の議員団が外務省に対し、実効性のある再発防止策などをアメリカ政府に働きかけるよう要請しました。 名護市議会の議員団は、「一連の事件は、アメリカ軍の人権教…
北海道の先住民族・アイヌの中でも「サハリン・アイヌ」という人たちをご存じでしょうか。ここ、現在のロシア領、当時の樺太島に暮らしていた「サハリン・アイヌ」たちは、いまから240年ほど前、明治政府がロ…