自民党の石破幹事長は、19日、普天間基地移設を巡る問題で県連と意見を交わしましたが、協議は平行線をたどりました。 会談は1時間半にわたって行われましたが普天間基地の移設先を「県外」とする県連と、「辺野…
18日から沖縄を訪れている元従軍慰安婦の女性が19日に宜野湾市で開かれた県民大会に参加し「戦争のない平和な地を作ってほしい」と訴えました。 5・15平和行進を締めくくる県民大会で挨拶をしたのは金福童さ…
新しくなった県立宮古病院の開院記念式典が18日に開かれ、関係者らは念願の新病院の完成を祝いました。 県立宮古病院は建設から38年が経ち建物の老朽化によって危険な状態となっていました。新しく建設された病…
今年で36回目を迎えた5・15平和行進が19日、最終日を迎え、宜野湾市では、雨の降る中、参加者による県民大会が開かれました。 全国各地から集まった参加者は、この3日間、沖縄本島内を3つのコースに別れて…
県少年少女空手道選手権大会が19日、那覇市で開かれました。大会には、県内各地の道場に通う小学1年生から6年生までの男女660人が出場、形と組み手に別れて技を競いました。 形の競技では、気合いの入った掛…
5・15平和行進は、19日、最終日を迎えました。雨の中、多くの参加者がゴールの宜野湾市を目指しています。 平和行進は17日から、沖縄本島を3つのコースに別れて、全国各地から集まった参加者が沖縄の基地の…
太平洋戦争中、日本軍の慰安婦としてアジア各地に連れて行かれた女性が18日に沖縄を訪れ「日本は過去を正して、正しい道を歩むべきだ」と訴えました。 18日に那覇空港に到着した金福童さん(87)は、1941…
基地のない平和な沖縄の実現を訴えて歩く5・15平和行進は、2日目の行進に出発しました。 このうち西コースの出発地となった沖縄市役所にはおよそ540人が集まり「戦争が生み出した嘉手納基地を返還せよ」と訴…
先月、政府の「主権回復の日」式典が県内を騒がせました。サンフランシスコ講和条約の発効した4月28日の捉え方をめぐり、政府と沖縄の新たな溝が浮き彫りになった形ですが、この日県内では、ある男性が作った一曲…
自民党は17日、日本の防衛力の整備に関する提言案を公表しました。敵地攻撃能力を保持しオスプレイを活用した新たな部隊を自衛隊に設けることも明記されています。 これは政府が行っている「防衛大綱」の見直しに…
5月12日から18日は看護週間です。17日、県医師会館では式典が開かれ、長年看護の仕事に従事した人たちが表彰を受けました。 17日、看護の日の式典には県看護協会の職員や看護を学ぶ学生らが参加しました。…
日台漁業協定の発効を受け、16日に引き続き沖縄と台湾の漁業関係者らが操業のルールについて話し合いましたが、17日も双方の主張はまとまりませんでした。 意見交換会には、水産庁や県水産課の職員のほか、県漁…
日米両政府は16日、浦添市の牧港補給地区につながる進入路を、2013年度中に返還することで合意しました。 返還される北側進入路は、以前から軍民共用の道路として使用されている部分およそ1ヘクタールで、返…
沖縄の本土復帰から41年2013年も基地のない平和な島を訴えて歩く5.15平和行進がスタートしました。南コースでは崎山嗣幸実行委員長が「基地のない平和な沖縄を目指して歩いていきましょう」と挨拶。参加者…
アメリカのロサンゼルスにある北米沖縄県人会の会長が17日知事を訪ねました。 アメリカで最大規模、およそ900世帯が登録する北米沖縄県人会の会長に就任した国吉信義会長は「これからも沖縄の文化とアイデンテ…