日米両政府の普天間基地返還合意から丸18年を迎え、仲井眞知事は11日の会見で、あらためて早期に解決する必要性を強調しました。 仲井眞知事は「基地の整理整頓縮小はなかなか大変だという感じもリアルにそう思…
浦添市の松本哲治市長の就任1周年を記念したシンポジウムが開催され、西海岸の開発や那覇軍港の移設問題などについて、会場から多くの意見が寄せられました。 シンポジウムにはゲストとして高良副知事や宮崎衆議院…
中川「楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。今回から私が担当いたします。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。」 長田「中川さんはダイビングするんですか?」 中川「とても興味…
辺野古区に動きがありました。仲井真知事が基地建設に伴う埋め立てに承認したことを受けて地元・辺野古区が補償を求める要請文を県と名護市、沖縄防衛局に送りました。 辺野古区では9日夜、区の代替基地特別委員会…
市町村が小中学校でどの教科書を使うかを決める手続きを定めた教科書無償措置法の改正案が9日国会で成立しました。 改正教科書無償措置法では採択地区が「市町村」単位に狭まった一方で、採択協議会の結果に基づき…
竹富町教育委員会は、10日国からの是正要求への対応を協議する臨時の会議を非公開で開いています。 山本記者は「不服申し立て期限前日となりました。臨時会では、どんな結論が出されるのでしょうか?」と話しまし…
平均寿命が男女とも日本一から陥落した沖縄県は、健康長寿復活を目指した県民会議を立ち上げました。 県民会議には、保険医療関連団体のほか、経済団体や市民団体など様々な分野からおよそ70の団体が参加していま…
最先端のがん治療として注目される重粒子線の治療施設について、県医師会は「施設の導入が沖縄振興に役立つ」という報告書を県に提出しました。 県庁を訪れた医師会の玉城信光副会長らは仲井真知事に対し、重粒子線…
県が構想を進める国際会議などの大型MICE施設の誘致を求めて、宜野湾市がおよそ1万9000人分の署名を提出しました。 県庁に高良副知事を尋ねた宜野湾市の佐喜眞淳市長らは、誘致を求めるおよそ1万9000…
お年寄りの交通事故を未然に防ごうと、読谷村で、9日警察官が直接自宅を訪問してお年寄りへの交通安全教育が行われました。 嘉手納警察署が2013年から行っているこの取り組みは高齢者に交通安全の意識を高めて…
市町村が小中学校でどの教科書を使うかを決める手続きを定めた教科書無償措置法の改正案が9日、参議院本会議で可決、成立しました。 改正教科書無償措置法では採択地区が「市町村」単位に狭まった一方で採択協議会…
黙認耕作地の朝。その微妙な存在を象徴するように日米両国の国歌で一日が始まります。県道から基地のフェンスに向かって細い道を入っていくと豊かな自然に囲まれた広大な農地が広がっていました。 アメリカ軍の提供…
9日、水産庁に外国漁船の沖縄近海での違法操業を取り締まるあらたな組織が誕生しました。新たに発足するのは、「外国漁船合同対策本部」です。 取り締まりは、これまでも沖縄総合事務局の担当部署が実施してきまし…
会談で岸外務副大臣は、先日来日したアメリカのヘーゲル国防長官に対して基地負担軽減についての知事の要望を説明し、協力をお願いしたと報告しました。 また、日米地位協定の環境に関する協定については、交渉を加…
名護市の稲嶺市長は辺野古への新基地建設は環境と人権の観点から誤りだと訴えるため2014年5月、アメリカを訪問します。稲嶺市長は、訪米日程をアメリカ議会開会中の5月中旬で調整していると述べました。 稲嶺…