普天間基地の移設を巡り、県と国との対立の様相が濃くなるなか、地元住民が建設反対を訴え国連に対し直接アピールすることを決めました。 訴えを起こしたのは名護市の汀間区と二見以北の住民の会です。 住民たちは…
新基地建設に反対する県議会与党会派は、県内の各市町村議員らと連携した議員団を今月28日に発足させることになりました。 25日に会見に臨んだ県議会与党会派の議員らは「議員団を結成することでこれまでの議員…
沖縄戦を経験し、平和への思いを内外に発信してきた沖縄県民にノーベル平和賞を受賞させようという運動が4月から始まります。 学識経験者や平和団体の代表などが呼びかけるこの運動は、戦争を生き抜き、「命どぅ宝…
25日午前、名護市嘉陽の林道で立て続けに火事があり、警察では、放火の可能性も視野に捜査を進めています。 上間記者は「現場は人通りの少ない山道で、火はこちらからおよそ200メートル先まで燃えていたという…
識名トンネルの補助金不正受給問題で、工事に関わっていた当時の県の幹部ら15人ついて那覇地方検察庁は24日不起訴処分にしていたことがわかりました。 不起訴処分になったのは当時、県土木建築部と南部土木事務…
新学期スタートを前に子どもたちの交通事故防止につなげようと沖縄県トヨタグループが25日絵本や紙芝居を交通安全協会連合会に贈りました。 絵本や紙芝居は道路への急な飛び出しの危険性を伝える内容で県交通安全…
3年前、小学5年生の男の子が体育の授業中に頭を強打し、のちに保険のきかない脳脊髄液減少症と診断されました。学校内で起きた事故に対する行政の支援策の現状について考えます。 男子生徒「後頭部をうったんです…
沖縄戦の実相を伝え平和を訴えようと集められた、1フィート運動の会の全映像が、25日から県公文書館で一般公開されています。 公開されているのは、1フィート運動の会が30年の間に収集したおよそ200タイト…
辺野古沖での岩礁破砕許可を巡る政府とのやりとりについて、県の担当者は「法廷に行き着く場合もある」との認識を示しました。 25日のアメリカ軍基地関係特別委員会の中で、自民党の具志孝助委員は県に対し、翁長…
アメリカ軍の最新鋭戦闘機の訓練を巡って25日、伊江村長が沖縄防衛局を訪れ情報提供を求めました。 アメリカ海兵隊は伊江島の補助飛行場でのステルス戦闘機F35の訓練に向け3月から施設の改良工事を始め、20…
熱戦展開中のセンバツ高校野球。糸満高校が初戦に挑みました。 金城乃亜投手「校歌を歌うには勝つしかないので、ここは勝負の世界なので、やるからには勝ちにこだわっていきたい。」 「甲子園で校歌を」その目標に…
25日、多くの県内の小中学校で修了式が行なわれました。このうち那覇市の真嘉比小学校でも修了式が行われ、崎原永輝校長が「1年間の1人1人の頑張りを宝物に、進級の準備をしてください」と話しました。 このあ…
センバツ甲子園は25日、春初出場の糸満が初戦に挑みましたが、2対7で奈良の天理に敗れました。 初のセンバツ、第1試合に登場した糸満高校。学校では体育館に200人あまりが集まり、声援を送りました。 試合…
新基地建設が進む、名護市辺野古では25日の朝もボーリング調査が進められ、反対する市民らが抗議の声をあげています。 名護市辺野古では25日も掘削棒が伸びたスパッド台船2基と作業船の姿が確認できました。 …
沖縄戦以前に作られ、長く親しまれてきた那覇市の歌に新たな歌詞をつける選定委員会の初会合が24日に開かれました。 初会合で城間幹子那覇市長は「選定を通じて、市民の知識や知恵を紡ぎ合わせ、子どもたちの輝か…