辺野古への新基地建設を阻止し、沖縄の豊かな海を守ろうと、漁師たちを中心にした海人の会が30日夜、結成されました。 「ちゅら海を守り、活かす海人の会」は、正会員となる漁師やマリンレジャー事業者17人と一…
名護市辺野古への新基地建設を前提に、地元から出されている生活補償などについて、防衛省の担当者らが30日に地元の区長を訪ね、意見交換しました。 新基地建設予定地に近い3つの区では、基地負担が増加するとし…
増加傾向にある熱中症。日常に潜む危険への対処法などを知ってもらおうと熱中症フォーラムが開かれました。 熱中症は夏の強い日差しの下で激しい運動や作業をする時だけではなく、室内でも起こることがあります。フ…
訪米中の翁長知事は30日、ハワイのイゲ州知事と会談し、基地負担軽減への理解を求めました。 会談には翁長知事のほか、稲嶺名護市長や県議らで構成する訪米団も同行。1時間以上にわたる会談で、翁長知事は辺野古…
ハワイ滞在2日目。面談、視察、講演会と慌ただしいスケジュールをこなしました。訪米中の翁長知事はハワイで地元メディアを対象にした会見を開き、辺野古への基地建設に反対する沖縄の現状を訴えました。 野島記者…
嘉手納町議会は臨時議会を開き、ハワイのアメリカ軍基地で発生した、オスプレイ墜落事故に対する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 基地対策特別委員会奥間常明委員長は「危険度の高い町域に万が一墜落す…
70年前の沖縄戦で激戦地の1つだった、現在の那覇市真嘉比で小学生が自分の住む地域の戦争の傷跡を学びました。 那覇市真嘉比にある大道森(だいどうむい)、通称ハーフムーンは、70年前の5月、首里の司令部を…
5月26日、宜野湾市で、アメリカ製の125キロ爆弾の不発弾が発見されました。7月上旬を目途に、現場で処理する予定で調整しているということです。 不発弾が見つかったのは、宜野湾市真志喜の県立宜野湾高校や…
5月は赤十字月間です。那覇市の福祉施設では、災害時でも衛生的に米を炊くことが出来る、特殊な袋を使った炊き出し訓練が、行われました。 この訓練は、各施設と住民の連携を強化し、災害に強い地域を作ろうと、施…
交通事故や水難事故などの現場で、けが人の救助にあたる消防士が、日頃の訓練の成果を競い合う大会が開かれました。 大矢記者は「重力を感じさせないほど、すいすいと梯子をのぼり、15メートルのロープを滑るよう…
県内の高校生アスリートの祭典、県高校総合体育大会の開会式が行われました。県高校総体には県内68校から男子5566人・女子3773人9300人余りが出場。7月末から京都・大阪・兵庫など6府県で行なわれる…
訪米中の翁長知事はハワイで地元メディアを対象にした会見を開き、辺野古への新基地建設に反対する沖縄の現状を訴えました。 翁長知事は、5月17日の県民大会や辺野古の海の状況を取り上げた地元紙を紹介しながら…
沖縄防衛局は、辺野古での基地建設に向けた海での作業を一時停止するよう求めた翁長知事の指示は「法的根拠を欠き違法」とする反論書を28日、農林水産大臣あてに提出しました。 翁長知事は3月に沖縄防衛局に対し…
外国人観光客の誘致に詳しい、観光関係者による講演会が28日に那覇市で開かれ、インフラの充実などが提言されました。 講演会では、日本各地で観光客誘致の拡大に向け、取り組んでいる「ビジットジャパン大使」ら…
県平和祈念資料館できょうから始まった企画展「捨て石にされた沖縄」では、沖縄戦はある日突然始まったものではなく、沖縄戦の前の年にはサイパン島やテニアン島などが壊滅し、アメリカ軍の次の標的が日本軍の飛行場…