去年の大規模白化で7割が死滅した石西礁湖のサンゴ礁再生に向けた協議会が、7月20日に石垣市で開かれ、今年もサンゴの白化が油断できない状況であることなどが報告されました。 会合では、環境省や調査会社の担…
大勢の人が集まるイベントなどを狙ったテロ事件を想定した訓練が、7月21日、浦添市で行われました。 訓練は、大勢の人が集まる会場でテロ事件が発生した際の対応を確認しようと、警察や消防などが実施したもので…
県内への移住希望者と地域を結びつける「世話役」を育成する講座が、きのう那覇市で開かれました。 これは、離島や過疎地域の人口減少に歯止めをかける手段として、移住者を受け入れる態勢を強化しようと県が今年度…
沼尻「Qプラスリポートです。街おこしとして沖縄市のNPOが取り組んでいるプロジェクトについてお伝えします」 金城「沖縄市の商店街に今年5月にオープンしたおしゃれなホテルオープンの背景には、ある男性の想…
県は、辺野古の新基地建設をめぐり工事の差し止めを求める提訴と仮処分申請を週明け月曜の7月24日午後に行う方針を固めました。 新基地建設は今後工事が進めば海底の地形を変える「岩礁破砕」が行われることが確…
いつか大事故になる、住民の悲痛な訴えです。宜野座村城原区で7月20日、アメリカ軍のオスプレイがタイヤのようなものをつり下げて訓練する様子が目撃されました。3月には同様の訓練でタイヤが落下する事故があっ…
2016年、大規模な白化で約7割が死滅した石垣島の石西礁湖で、2017年もすでに生き残ったサンゴのうち約2割が白化していることが、環境省の調査で明らかになりました。 一見、きれいに見える石西礁湖のサン…
沖縄戦が始まる10年も前の沖縄の様子を映した貴重な写真を集めた展示会が7月21日から始まりました。そこには、今から82年前の沖縄の日常が写し出されています。写真展「よみがえる古里1935年の沖縄」。 …
国の文化審議会は7月21日、いわゆる人間国宝に県内から組踊の太鼓演奏者比嘉聰さんを認定するよう文部科学大臣に答申しました。 比嘉聰さんは、名護市旧久志村出身の65歳。 20歳から人間国宝島袋光史さんの…
従業員の病気と仕事の両立に事業所がどう取り組めばよいのか、国や県などの関係機関の会議が7月19日に開かれました。 沖縄県は、定期健康診断で病気が見つかる割合が64.6%と、全国平均より10ポイント以上…
日ごろの店頭での接客技術を競うコンテストが、7月20日開かれました。 このコンテストは接客応対の更なる向上を目指してau沖縄セルラーが開催しているもので2017年で10回目です。 今回は78店舗から選…
環境NGOの日本自然保護協会が、20日、辺野古の新基地建設をめぐる自然保護の問題について、県と意見交換しました。 日本自然保護協会は生物多様性を守る立場から新基地建設に反対しているNGOです。20日、…
82年前の沖縄の様子を写した写真展が21日から那覇市で始まりました。 写真展「よみがえる古里1935年の沖縄」。作品の数々は、1935年、当時の大阪朝日新聞の記者とカメラマンが連載取材のため沖縄各地を…
那覇空港や那覇港から海外への輸出を強化し、国際物流拠点にしようと、国は今年度から輸送費や設備費などを補助する新しい事業をスタートさせました。 対象は、県内から海外に商品を輸出する「先進的」な取り組みを…
沖縄戦で被害を受けた住民や遺族らが国に対し謝罪と損害賠償を求めている裁判の控訴審が20日に結審しました。この裁判は、沖縄戦で被害にあったのは国が住民を保護する義務を怠ったからであるとして、遺族や住民ら…