伝統工芸の優れた担い手7人に、16日、県から工芸士の認定証が手渡されました。 県では、陶器や織物といった伝統工芸品の優れた作り手を、県の工芸士として認定しています。認定を受けるには、最低10年の経験が…
県内で留学していた海外のウチナーンチュの若者たちに修了証が授与されました。 県では、1969年から海外の県系人の若者たちを1年間、留学生として受け入れていて、これまでに643人が巣立っています。 16…
さて、春3月旅立ちの季節。県内の中学校ではこんな卒業式の物語がありました。 離島では島に高校がないために進学するためには15歳で島を離れなければなりませんが、今回、渡名喜島の中学校卒業式に密着すると、…
アメリカを訪れていた翁長知事が3月16日午後沖縄に戻り訪米の成果を報告しました。 那覇空港で翁長知事は「近年、東アジアの安全保障環境は激変していることから、沖縄の基地負担の歴史を踏まえたうえで沖縄の負…
沖縄戦や海外での戦没者の遺骨をDNA鑑定し、遺族の元へ帰したいとガマフヤーが呼びかけました。 これは、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」が沖縄戦の戦没者遺骨だけでなく海外の戦争で犠牲になった戦没…
卒業シーズン真っただ中、県立芸術大学で卒業式は芸大らしさ満載でした。 琉球古典音楽で幕を開けた卒業式には学部生96人大学院生22人の合わせて118人が臨みました。そして芸大の卒業式と言えばすっかりおな…
東日本大震災から丸7年。 一日も早い復興を願って、県内のホテルが、3月16日、日本赤十字社を通じて義援金を寄付しました。寄付された義援金およそ50万円は、2月までホテル内で開催されていた恒例イベント「…
沖縄こどもの国で体重30グラムの愛らしい赤ちゃんが誕生しました。 2月、沖縄こどもの国で誕生したのは東南アジア原産の猿の仲間。「ピグミースローロリス」。お母さんのお腹にぴったり抱きつきなかなか姿を見せ…
県教育委員会は、セクハラ行為などを行ったとして、教諭3人を懲戒処分したと発表しました。 県教育委員会によりますと本島南部の県立高校に勤務する42歳の男性臨時教諭は、公務用のパソコンに保存していたわいせ…
二十四節気の1つ「清明」。沖縄本島を中心に行われる「清明祭」の歴史を伝える展示会が那覇市で開かれています。 清明祭は、1768年に玉陵で初めて行われたあと、18世紀後半には士族の間に広がっていきました…
ホームセンターや飲食店などが集まった複合型商業施設が16日、うるま市にオープンしました。 英語で花が咲くという意味のABLOOMにちなんで、地域に花を咲かせたいと命名された『ABLOうるま』。営業が始…
中村守アナウンサーが、町を歩いて沖縄の不思議を探す「まも散歩」です。今回は、浦添市を歩きます。 今回の舞台は、西海岸エリアの開発やモノレールの延伸など、近年、目覚ましい発展を遂げる浦添市!実は「琉球の…
石垣島への自衛隊配備計画に反対する集会が石垣市で開かれ、およそ100人の参加者が抗議の声をあげました。 計画予定地をのぞむ牧草地で開かれた集会には、近接する開南区など4地区の住民や配備に反対する市民な…
那覇空港の第2滑走路完成まであと2年。今後はヨーロッパを視野に観光都市をPRです。 15日、県庁で開かれた会見で富川副知事は、第2滑走路の完成を2年後に見据え、今後はドイツを拠点とするヨーロッパからの…
県立看護大学の卒業式が行われ、学生らが医療の現場に巣立ちました。 卒業生代表の喜久山智春さんは「助産師としての責任の重さを自覚し、常に向上する努力を惜しまず、母子とその家族に丁寧に向き合い信頼される助…