きょうは、少年たちが体験した沖縄戦です。沖縄戦では、故郷を守るためにと10代半ばの少年たちがゲリラ部隊として戦場に駆り出されました。 「護郷隊」と呼ばれた彼らの姿を明らかにしようと取り組む男性を取材し…
新基地建設が進む辺野古の海の南側で、沖縄防衛局が未確認としていた大型サンゴが存在する可能性があることが分かりました。 この写真は、朝日新聞が、新基地建設の現場上空、飛行が認められた高度から撮影したもの…
6月18日の地震で大阪府の小学校のプールのブロック塀が倒れ児童が死亡したことを受け、那覇市教育委員会はきのう市内36の小学校と17の中学校に対し、学校敷地内の擁壁の安全点検を行うよう求めました。 独自…
沖縄戦の混乱で学校に通えなかった嘉納初子さん。3年前には82歳で中学校を卒業しました。 息子の英明さんが初子さんの人生を絵本に描きました。20日の平和学習では、絵本の読み聞かせも行われ、初子さんは学校…
2年以上にわたって那覇市の交差点で警察が間違って取り締まりをしていたことがわかりました。 警察によりますと間違った取り締まりは2016年3月11日から2018年4月25日までの間、那覇市の真地交差点で…
北朝鮮情勢が緊張緩和に向けて動き出したことに関し、翁長知事は、日本政府だけが辺野古新基地建設に固執していると疑問を呈しました。 20日の代表質問で会派おきなわの赤嶺昇議員は、朝鮮半島の緊張緩和を機に、…
夏休み恒例のミュージカル招待券が19日、子どもたちにプレゼントされました。沖縄の子どもたちに劇を見る機会をつくりたいと始まった明治ファミリー劇場。 1990年からは、毎年、県内の児童福祉施設などの子ど…
戦争体験者が少なくなる中、例え戦争を体験したことがなくても、説得力のある「言葉」で「必ず伝えることができる」。そう信じて、沖縄戦の「死者」に寄り添った創作活動を続ける県内の作家を取材しました。 大城貞…
帰ってきたエース 「一度は野球を離れたエース」と「それを支えたチームメイト」、それぞれの思いがありました。 過去に二度、甲子園に出場し、県勢として返還後初の勝利を挙げた県立石川高校。 チームは、去年・…
名護市辺野古への新基地建設をめぐり、沖縄防衛局は19日に移植が必要なサンゴの半数以上となるおよそ3万8000群体の移植を県に申請しました。 沖縄防衛局は埋め立て予定区域と周辺の海底を5%以上覆う密度で…
空からの脅威にも屈しません。慰霊の日の追悼式を前に、懸念されるテロに対応しようと、19日に平和祈念公園で訓練が行われました。 金城圭吾記者「今回の訓練では、不審者があちらのドローンを飛行させていると想…
ベトナム戦争の報道で知られる県出身の写真家石川文洋さんのカンボジアを舞台にした写真展が沖縄市で開かれています。 19日から沖縄市のギャラリーで始まった写真展「アンコールワットと戦争」。1970年、カン…
殺処分寸前だったところを救い出されたワンちゃんも募金に感謝だワン! 「ワンズパートナーの会」佐久間圭葉理事は「殺処分予定の前日にレスキューして、私たちのほうで保護している子なんです」と述べました。 動…
ポストマンに運転技術を伝授したのはポリスマン!八重山郵便局で開かれた交通安全教室は普段、配達でバイクを使う郵便局員の安全への意識を高め、事故の防止に繋げようと企画されました。 白バイ隊員は「荷物の積ん…
6月県議会は19日から代表質問が始まり、2期目の出馬について問われた翁長知事は、明言を避けました。 これは自民党会派の島袋大議員が質問したものです。翁長知事は「一日一日公務を着実にこなしていき、県民か…