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自衛隊配備の是非を最大の争点とした石垣市長選挙が4日に告示され、3人が立候補し、三つ巴の選挙戦に突入しました。
石垣市長選挙に立候補したのは、新人で、社民、社大、共産、自由、民進が推す、前の市議会議員の宮良操さんと、3期目を目指す現職で、自民、公明、維新が推す中山義隆さん、保守系新人で、前の県議会議員の砂川利勝さんの3人です。
宮良操候補「ミサイル基地を認めるか、認めないか」「この島をこの後も平和な島に作りあげていきましょう」中山義隆候補「この8年間を終わらせるわけにはいきません」「島を伸ばすためにはあと4年、もう1期、中山義隆にお力をお貸しください」砂川利勝候補「平得大俣の白紙、対話ののちに自衛隊の住民投票を実施する」
最大の争点である自衛隊配備については、宮良さんが配備反対を訴え、中山さんは国防は国の専権事項だとし、砂川さんは現在の計画地を白紙にして別の場所で考えると、それぞれ異なる主張を公約に掲げています。
石垣市長選挙の投票日は11日で、即日開票されます。
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