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伊計島での普天間基地所属MV22オスプレイからの部品落下時を受けて、宜野湾市議会は2月26日意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。
基地関係特別委員会桃原朗委員長は「部品が欠落した状態で、本市の住宅地上空を飛行したことは、市民に大きな不安を与えるだけでなく、命が脅かされる極めて危険な事態であり、断じて容認できるものではない」と、決議文を読み上げました。
決議では、事故原因の徹底究明と実効性のある再発防止、普天間基地の即時運用停止などを求め全会一致で可決されました。
市議会は2月28日、決議を手に、在沖アメリカ軍や沖縄防衛局、外務省沖縄事務所に対し、直接抗議することにしています。