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働き盛り世代の死亡率が高い沖縄ですが、健康づくりに励んだ企業の報告会が23日、那覇市で開かれました。2015年度から協会けんぽ沖縄支部が実施した「データヘルスモデル事業」には県内11の事業所が参加しました。
このうち沖縄債権回収サービスでは、月2回の保健指導と体重腹囲測定、朝礼で腹式呼吸の指導を取り入れたことに加え、ストレス軽減のための年休取得率100%を目指すなど心と体の両面から健康づくりに取り組んだことが報告されました。
協会けんぽでは加入者の数値に一定の改善がみられる一方、肝機能リスク保有者が依然として高く次の取り組みにつなげたいとしています。