※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
視察で沖縄を訪れている参議院の外交防衛委員会のメンバーらが、20日、翁長知事と面談しました。
19日、宜野湾市の普天間第二小学校などを視察した委員会のメンバーらは最終日の20日、県庁でおよそ45分間翁長知事と面談しました。
この中で、自民党の委員が、「辺野古移設が実現すれば、安全が確保され騒音が大幅に軽減される」と政府の姿勢を代弁したのに対し、翁長知事は、「外来機の飛来も増えていて、県内移設を伴う返還では基地負担軽減にならない」などと理解を求めました。
また、相次ぐ不時着などのトラブルについても、「1年間で30件も続く中、アメリカ軍は政府の要請も一顧だにしていない」と指摘しました。
- 子ども支援 ダンスで目指すパラ五輪
- 山城議長ら 無罪を求める署名提出