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子どもの貧困問題の解消に充ててほしいと、JAなどの共済会が、沖縄子ども未来基金に30万円を贈りました。
県農林水産団体共済会は、JAグループの役職員など会員およそ2600人の退職金を預かり運用していてその運用益の一部を毎年、福祉団体などに寄付しています。
このうち、9日には、沖縄子ども未来基金に30万円を贈呈。受け取った県子ども生活福祉部の金城弘昌部長は「児童養護施設などを退所して大学や専門学校に進学する学生を対象とした給付型奨学金事業などに充てたい」とお礼を述べていました。
共済会の砂川会長は、「持続的に支援していきたい」と話していました。
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