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芸術家の卵を育成する開邦高校芸術科美術コースの卒業作品展が、10月22日から那覇市で開かれています。毎年開かれているこの卒業作品展は、生徒が3年次で選択した絵画・デザイン・立体の3つの分野からそれぞれがテーマを掲げ、制作してきたものです。

人物画や静物画はもちろん女性の二面性を表現した立体作品や、ストーリーも自ら考えた絵本など3年間の集大成となる19点が展示されています。初日の22日は美術コースの1年生から3年生まで120人が集まり、3年生の卒業作品展の開催を祝いました。

仲皿正伸校長は、「3年間で磨かれた感性、研ぎ澄まされた五感を大切に羽ばたいてください」と、激励していました。この卒業作品展は27日まで、リウボウホールで開かれています。