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2016年の大規模白化で被害を受けた石西礁湖のサンゴが一定の回復を見せつつもいまだに5割白化していることが分かりました。
石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」では、2016年の大規模白化でおよそ7割のサンゴが死滅しました。環境省が2017年12月に35地点を実施した調査で、生き残ったサンゴのうち49.9%が白化していることが分かりました。ほぼ全てが「一部白化」に留まっているものの、依然として厳しい状況ということです。
また、サンゴが海底をどれだけ覆っているかを示す「被度」は2016年の11.6%から14.7%と回復傾向にあるもののわずかな増加に、留まっています。
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