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県外企業でのインターンシップに参加するため県内の高校生およそ100人が15日、那覇空港から首都圏に向けて出発しました。県外企業でのインターンシップは県が毎年実施していて2009年は16日から3日間、東京、大阪、名古屋の企業23社が沖縄の高校生103人を受け入れます。

出発式で美来工科高校3年の又吉洋平さんは「不安な気持ちもあるが沖縄の高校生の代表として頑張ってきたい」と抱負を述べました。バス会社で研修を受ける生徒は「自分は本当にバスガイドになりたいんで、お客さんに旅行を楽しんで貰えるようお手伝いの勉強が出来たらいいなと思う」と話しています。

2009年3月に高校を卒業した生徒の就職内定率は83%で県では今後も生徒の県外企業への関心を高め内定率のアップにつなげる方針です。