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10日からグアムを訪問していた翁長知事が13日に帰国しました。
13日午後5時過ぎ、那覇空港に到着した翁長知事は、グアムを訪問中にエディ・カルボ知事と会談。カルボ知事からは、「沖縄の基地負担軽減の必要性について、アメリカ国民として理解しており、一日も早く沖縄に駐留する海兵隊の一部移転を受け入れたい」との発言があったということです。
翁長知事は記者団に対し、「(グアム)政府としてはですね、経済発展にとっては良いことなのでこれは受け入れていきたいという話でした」と述べました。
その一方でカルボ知事からは、アメリカ政府が外国人労働者への就労ビザの発給を制限しているため、基地建設に関わる労働力が不足しているという課題も伝えられたということです。