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6日、沖縄県うるま市でアメリカ軍のヘリコプターが不時着したトラブルから一夜明け、事故機はメインローターの回転翼を取り外すなどの作業が続いています。
6日午後4時すぎ、うるま市伊計島の海岸に不時着したアメリカ軍普天間基地所属のUH-1ヘリは、7日、燃料を抜くための作業が確認されたほか、午前9時前にはメインローターの回転翼1枚が取り外されました。
久田友也記者「午前8時57分です。メインローターの羽一枚を取り外されました」
アメリカ軍は現場での修理は断念した可能性が高いとみられますが、今後の対応などについて発表はいまだありません。
午前9時半ごろには、沖縄防衛局の中嶋局長が現場に入りましたが、責任者が不在で事故状況の説明は得られなかったということです。