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那覇空港の2本目の滑走路の位置や規模を検討する会議が開かれ、県の担当者は騒音を減らすために出来るだけ沖合に建設するよう要求しました。

この会議では那覇空港の拡張について、国や県の担当者や環境の専門家が議論を重ねています。10月の初会合では2本目の滑走路は2700メートルにすることと航空機の誘導路を1本にすることが確認されました。

今回は2本目の滑走路の位置がテーマで、現在の滑走路から沖合に210メートル、930メートル、1310メートルの位置に建設する3つの案が出されています。この中で県の上原企画部長は騒音を減らすため1310メートルか、それ以上沖合への建設を求めました。