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2018年2月の名護市長選挙に出馬を表明している渡具知武豊さんに、公明党県本部が推薦状を交付しました。
28日午後、名護市で行われた推薦状の交付式で、公明党県本部の金城勉代表は、普天間基地の県外・国外移設の文言を理解していただいたと、推薦理由を説明しました。
渡具知さんは、これまで辺野古への新基地建設を容認してきましたが、28日の政策発表では新基地建設の賛否は避け、海兵隊の県外・国外移転を求める内容に留めて、辺野古問題については政府と県の裁判の動向を注視するとの方針を示しました。
名護市長選挙には現職の稲嶺進さんが出馬を表明していて、2人の一騎打ちとなる見通しです。