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ペットショップ会社から動物愛護団体などに支援金

犬や猫の殺処分をなくすための活動を支援しようと、ペットショップを運営する会社が動物愛護団体などに支援金を贈りました。支援金を贈ったのは、県内でペットショップを運営する北谷町の「オム・ファム」です。

この会社では犬や猫の殺処分をなくす活動を支援しようと、2016年に基金を設立。イベントの売り上げの一部や店頭での募金など総額70万円を動物愛護団体や学校など県内8つの団体に贈りました。

中部農林高校の国吉真広さんは「沖縄県の殺処分は全国ワーストになるくらい多いので、高校生だからこそできる活動を大切にしたい」と話していました。

支援金は犬や猫の里親探しや避妊手術など、命を救うための活動に役立てられます。