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2018年3月の石垣市長選に向けた野党の候補者が一本化されました。現職との一騎打ちの公算が高まっています。
出馬表明会見で宮良操さんは「中山市政を見てきたときに、誰かがこの流れを止めないと歴史的にも八重山の将来はないんじゃないかと。だったら逃げずに」と話しました。
石垣市長選に向けた野党候補者の人選作業は紆余曲折の末、12月26日、市議会議員5期目の宮良操さんに一本化され、石垣市内で宮良さんが出馬を表明しました。
宮良さんは、防衛省が計画している石垣島への自衛隊ミサイル基地の建設計画について反対を表明していて、中山義隆市長が進める市政運営に対し「議会や市民を無視した。強引な手法」だと批判市政刷新を掲げています。
2018年3月の石垣市長選では、3期目を目指す現職の中山市長も年内に出馬表明を行う予定です。