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落下物の発見から2週間。警察が保育園に訪れ、現場を確認に訪れました。
12月7日に宜野湾市の緑ヶ丘保育園でアメリカ軍機からとみられる落下物が見つかった問題で、警察が保育園を訪れ、午後3時ごろから約1時間にわたって現場を確認しました。
保育園の神谷園長によりますと、警察は落下物が見つかった屋根のへこみの型を取ったほか、落下物が屋根ではねる瞬間を目撃した職員から聞き取りをしていたということです。
神谷武宏園長は「もしかしたら、子どもたちの命が奪われた状況があるわけですから、それをうやむやにしてほしくない」「時間をかけてきちんと捜査して誰が落としたのか明確にしていただきたい」と話し、捜査によって誰が落としたのか明らかになれば、連日園に寄せられる誹謗中傷はなくなると警察に期待を寄せていました。