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本部町水納島沖で貨物船と漁船が衝突した事故で、24日夜、漁船の乗組員3人が那覇市沿岸漁協で記者会見し、事故当時の様子を語りました。

漁船「航平丸」の名嘉村彰船長は冒頭、「3人も死なせてしまったことに大変悔いが残ります」と述べました。

会見で乗組員らは、貨物船側が漁船を左舷に確認し、右へ舵を切ったと話していることに対し、貨物船を中心から右側に見たため左に舵を切ったと説明しました。

捜査の焦点は今後、双方の事故直前の位置関係を明らかにし、どちらの船がどう動けば事故を回避できたのかという点に絞られそうです。