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沖縄市の小学校の給食に調理機器の刃の一部が混入していた問題で11日夜教育委員会が謝罪し人為的なミスが原因だったと説明しました。
11日に会見を開いた沖縄市教育委員会狩俣智教育長は「児童、生徒、保護者の皆様に多大な不安とご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」「申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
沖縄市の給食センターで調理された給食にスライサーの刃の一部が混入した問題について委員会は「器具を使用する前後の点検がなかった」と職員がチェックを怠ったことが原因だと説明し今後は、使用前後のチェックを強化し保護者へも説明をするとしています。
また調理場や学校でネズミやゴキブリの死がいが見つかったことについては通気口や、天井の穴を網でふさぐ措置を取ったと説明しました。