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12月4日から、岩手県の宮古市を訪れている多良間村の小中学生が地元の子どもたちと友情を深めています。
多良間村と岩手県宮古市は、江戸時代の後期、多良間島に流れ着いた宮古市の船を助けたというエピソードをきっかけに1996年に姉妹市村となり毎年小中学生が互いの地域を訪問しています。
7日、多良間村の8人の子どもたちは日本一の生産量を誇るというワカメの芯を取り除く作業に挑戦。初めての芯取りに苦戦する多良間の子どもたちをよそに地元の子どもたちは上手に、芯を取っていました。初めての雪国体験は9日まで続きます。