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日々の暮らしの中で「琉球漆器」を楽しんでほしいと県内の工芸家の作品を集めた漆器まつりが那覇市で開かれています。
12月7日で30回目となる漆器まつりには県内に工房を持つ5人の工芸家の作品約1500点が展示販売されています。琉球王国時代に用いられた堆錦や螺鈿の技法の琉球漆器はもちろん、漆に青い顔料を混ぜて塗られたという洋食器のような漆器や様々な模様が描かれたかわいらしいアクセサリーもあります。
また、MR漆という新しい漆を使った漆器は食器洗浄機に入れても剥がれず、学校給食などにも取り入れられているということです。
「漆器まつり」は10日までです。