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こんばんはスポーツです。まずは野球から!沖縄で大学野球の早慶戦が行われ球場には、多くの野球ファンが駆けつけました。
慶応大4年 羽鳥 裕基応援団長「沖縄の方々に慶応と早稲田の良さ、慶応と早稲田の野球部の良さ、応援勝負の良さを伝えていきたい」
早稲田大4年 櫻井 康裕応援団長「東京の神宮球場さながらの熱い応援で皆さんに盛り上がって頂こうかなと思っています」
土曜日に行われた、大学野球全早慶戦沖縄大会!!見どころはこの、応援合戦!!!
小禄高校吹奏楽部もこの日は二手に分かれ、両大学の助っ人に加わり、会場を盛り上げました。
伝統の一戦、注目は、慶応4年楽天ドラフト2位の岩見雅紀。そして、慶応4年・沖尚出身の照屋塁。この日は足首捻挫のため1塁コーチャーとしてチームに貢献します。
照屋塁「試合には出たいなと思っていましたけどそれはしょうがないので。沖縄でオール早慶をやっているんだと雰囲気を味わって楽しめました」
試合は、慶応が1回に先制すると!続く2回にも長打を絡めた2点タイムリーが飛び出し、一気に3点。会場が沸きます。
この流れを止めたい早稲田。応援にも更に力が入ります。
仲間のエールを力に、4回表、早稲田が二者連続ヒットを放つと、慶応のミスを誘い、1点を返します。
慶応も負けられません!!5回ウラ、3年名幸大成のタイムリー3ベース!
試合は、慶応大学の勝利で幕を閉じました。試合後は、両チームの応援団も健闘を称え合います。
照屋塁「応援あってこその6大学野球早慶戦だと思うので応援を含めた球場の雰囲気とか見てもらえたことはよかったなと思います」