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浦添市内の中学校では20日、同世代の東ティモールの中学生を招いての交流会が開かれました。
昭和薬科大学附属中学校では東ティモールへの支援活動をしている宮良多鶴子さんとの交流をきっかけに、海外の文化や習慣などを相互に学びあおうと東ティモールの中学生を招きました。
中学校を訪れた東ティモールの中学生は20日、美術の授業に参加し色鉛筆で、ガジュマルのスケッチに挑戦しました。
東ティモールの中学生・アビさん(14歳)は「東ティモールには道具がなくて描くことができない。日本には道具が色々あって、描いてみたら、1つの木になったので嬉しかった」と話していました。
20日午後からは両国の踊りや歌をそれぞれ披露しあう交流会が行われます。